ども、名人です。
今日の東京の空も、昨日と同じな感じで、雲もあるけど、概ね晴れという感じですね。
気温も、徐々に高くなって来ているし、夕日になるのも遅くなって来ています。
そして、今朝の私の体温は、36.2度でした。
さて、この頃というか、昨年、コロンバスサークルさんのHDMIコンバーターを手に入れてから、他のコンバーターにも性能の良いのがあるのではないか?と思い、少しずつですが、手に入れてテストをしてみている感じです。
昨年手に入れたのは、この2点の商品になります。
こちらが、ゲームキューブ、Nintendo64、スーパーファミコン、そしてNewファミコン用
そして、こちらがPCエンジン用です。
ビデオのアナログ信号をHDMIのデジタル信号に変換するので、少なからずの遅延が発生するのですが、その遅延の感覚が、上記の2点は、なかなか素晴らしいです。
ただし、この遅延を数値化する事が出来ないので、体感で試すしかありません。
レーザーディスクや、ビデオをデジタルに変換する時には、遅延はどうでも良い、まぁ、例えば遅延が1秒発生しても大丈夫なのですが、これがゲームプレイとなると、そういう問題では無くなります。
そして、これは回路を通れば通るだけ、遅延はどんどん大きくなってしまいます。
最新型のゲーム機で有っても、ゲーム機とモニターの間に、機材を挿入する毎に遅延は発生します。
皆さんが、良く分かるのは、ライブステージだと思います。
ステージの背面やサイドに大きなモニターを設置して、アーティストのパフォーマンスを映し出した時、実際の歌とその映像がずれていると思います。
その差はとても大きくて、1秒以上あるのではないでしょうか?
これは、カメラの映像をスイッチャー経由し、さらに大型モニター用に、ひとつの映像を複数のマルチモニターでひとつの映像に分割したりする関係で、遅延が大きくなっていくのです。
しかし、ある程度楽曲とリアルなパフォーマンスがずれたとしても問題はありません。違和感はありますけどね。
という事で、今回手に入れたのが、こちらのコンバーターです。
価格は、アマゾンで3799円でした。
コンポジットは、S端子にも対応していて
変換は、480、720、そして1080Pに対応していて、Audioを別途取り出す事も出来ます。
コロンバスサークルさんの担当者さんと、以前お話させて頂いた時に、「上記のGC用を加工して、RCA入力に出来ないか?」と聞いてみたところ、「それをするだけで、遅延が大きくなる」との事でした。
結局は、元々の問題を解決する為に、出来るだけ直結するしか無さそうですが…
しかし、体感的に使えるのがきっとあるはず…です。
と言うことで、まぁ、財布の問題もありますので、安い物を順番に試してみるしかありませんが…
今回手にいれたこれも、どんな感じなのか?いろいろ試してみようと思います。
ちなみに、真夜中のゲーム大会では、ゲーム機のビデオ信号を、プレイヤー前のモニターに直接入力し、その分配をデジタル化して、皆さんにご覧頂いてますので、プレイ自体には、まったく影響はないはずです。
断言出来ないのは、ビデオ入力付きのモニターによっても、遅延が発生するので…
モニターも選ばなければいけないんですよね。
ホント、いろいろ考えると、思っている以上に大変です。
でも、これが楽しいんですよね(w
では、今日も一日楽しみましょう!