ども、名人です。
午前中に、バイクで出かけようと思っていたのですが
なんと、バッテリーが上がってしまっていました。
バッテリーを充電したというブログを書いたのが、1月末なので、ほぼ一ヶ月乗っていなかったのが、ダメだった様です。
そこで、こんな事もあるだろうと手に入れていたジャンプスターターを使いました。
製品型名は「Autowit SuperCap2 Lite」
購入価格は、密林で12800円でした。
サイズ感としては、縦が26Cmで横12Cm、厚さが5Cmなので、私のバイク以外では、通常持ち歩きは難しそうですが、車であれば問題無いでしょう。
このジャンプスターターは、充電式ではありません。
内部にはコンデンサーが入っているので、バッテリーの少ない電流を充電して使います。
NETなどによれば、6V以上残っていれば問題無い様です。
また、他車のバッテリーやシガーソケットとか、USB5Vのモバイルバッテリーからでも蓄電出来るのが便利です。
左から、スタートボタン、USB充電口、下のシガーソケットからの充電口、そしてクランプソケットの充放電口になります。
こちらがクランプソケット
そして、シガーソケットです。
蓄電する時間は、12Vの場合で3分、5Vだと30分ほど掛かる様です。
で、実際にやってみたところ、私の場合で40分掛かりました。
もっと早く出来ないかと思い、IQ出力のモバイルバッテリーを使ってみましたが、1%蓄電されるのに、35〜45秒掛かっていました。
12Vバッテリーで、5V出力しか出来ない状態よりは早かったです。
さて、こういうジャンプスターターには2種類あります。
一つは、バッテリータイプで、事前に充電しておけば使えるタイプ。
そして、もう一つが、こちらのコンデンサータイプです。
すぐに使うのであれば、バッテリータイプのジャンプスターターが便利だと思います。
しかし、事前に充電しておかなければいけないので、もしそれが放電していた場合があるかもしれない。
それを考えると、残ったバッテリーの電力を蓄電して使用するこちらのコンデンサータイプの方が、蓄電する時間が必要だったとしても良いのではないかと思ったのです。
そして、バイクに積みっぱなしにする事が出来ます。
この判断が良かったかどうかは、今のところは分かりませんが…
まぁ、それを実証するよりも、日頃から充電しておけば問題無いのですから、いつ実証されるかは分かりません。(w
このスターターの使い方は、まずバッテリーに接続するところから始まります。
接続した瞬間からチャージが始まります。
上の我慢えは、エンジンスタート出来た後に、写真撮影の為に繰り返しているシーンです。
なので、バッテリーからは、11.8Vの電流が来ている事が分かり、65%まで充電されている事が分かります。
ちなみに、100%に達する前にスタートボタンを押しても、下の画面の様に「Low battery」と表示されて、何も出来ません。
100%になったところで、スターターボタンを押すと、そこから10秒が経過した瞬間から、最大15.5V、ピーク電流700Aの電流が出力されます。
ちなみに、私のバイクでは一発でエンジンスタートしました。
残った%表示を見ると、91%でしたので、後2〜3回はリトライ出来そうな感じです。
ネットによれば、エンジンのセルが5秒以上必要な場合は、難しい様な事も書かれていましたので、その場合にはバッテリータイプが良いのかもしれません。
とにかく、有って良かったなと思った品物でした。