ども、名人です。
今日の東京は昨日からの雨が続いています。
しかし、その雨雲も今晩の間には、太平洋に抜けて行きそうで、明日には晴れ間が広がる様です。
そして、今朝の私の体温は、36.0度でした。
さて、Twitterを見ていたら、SFC版の
「天外魔境 ZERO ジャンプの章」が出て来たので、それについて書いてみたいと思います。
天外魔境ZEROは、1995年に発売された、唯一と言って良いほどの、任天堂ハードで動くゲームになります。
(後に、天外魔境Ⅱが、DSに移植されてます)
このゲームは、SFCというゲーム機とは言え、その元々のゲームがPCエンジンのCD-ROMで開発されていたので、ROMカートリッジに搭載するには、かなり大変だったと聞いています。
そこで、開発側で、プログラムを圧縮するためのチップや、バッテリーを搭載する事で、ゲーム内の時計が、続いていくという、PLGS(パーソナル ライブ ゲーム システム)を搭載したゲームカートリッジになります。
SFC版のROMカートリッジには「40Mbit」のROMが搭載されていますが、先に書いた圧縮チップにより、プログラム容量としては、72Mbit相当に当たるので、当時の広告にも、それを宣伝として使っていました。
時計としての精度は、そこまで高くはありませんでした。
また、若い方には分からないと思いますが、俗に言う「2000年問題」も有ったので、誕生日としては「1999年12月31日」が上限となっていました。
そして、この時計により、各エリアの神獣の封印を解けば、毎月お祭りが展開されるなどのイベントも発生したのです。
天外魔境Ⅱは、天外シリーズの中で、一番人気が高いですが、その次点には、このZEROが出て来るほどに、やりこみ出来たのだと思います。
さて、今回のブログタイトルになった「ジャンプの章」ですが、この当時に、集英社担当だった宣伝担当が、「週刊少年ジャンプ」や「Vジャンプ」と連動した企画として行った事に関係しています。
確か、プレゼント企画として、賞品として出したのが、この「ジャンプの章」で、毎週火曜日にジャンプを買えたりするイベントが、特別に入っていました。
しかし、本数的にはかなり少なかったので、パッケージは、ほぼ手作りで、パッケージやカートリッジに、シールを貼ってその違いを付けていました。
ネットで調べてみると、本当に手作りだと言う事が分かります。(w
まずは、こちらが本作
そして、ジャンプの章の数々です。
シールを貼る位置や角度などが異なります。
貼る場所や角度などの貼り方は、指定していたはずなんですけど…
こうして見返してみると、雑ですね(汗
まぁ、今となっては、私も持っていないし、中古では20万円近い値段で扱われている様ですので、さらに遊ぶ事は無いと思います。
が、ネタとして聞いてしまうと、再び遊んでみたくなります。
では、今日も一日楽しみましょう!