ども、名人です。

 

今日の東京の空は、雲で覆われています。

夕方過ぎから明日に掛けて雨になるそうですが、久しぶりのお湿りなので、連休の方には申し訳ないけども、火事などの不安防止の為には良かったかなと思います。

そして、今朝の私の体温は、35.9度でした。

 

さて、先日より、新しいスイッチャーを借りています。

スイッチャーと言うのは、例えばカメラやゲーム画面の映像を接続しておき、その映像をワイプで切り替えたりする機材です。

 

今回借りているのはこちら

 

ATEM mini Pro

 

 

 

私が現在使っているのは、RolandのVR-3EXで、それはこちら

 

VR-3EXの方は、コンポジット入力とHDMIで、4系統もあるし、オーディオの入力も8系統あるし、またワイプなどにも対応しているので、非常に素晴らしい機材でした。

 

ただ、コンポジット入力は有っても、ファミコンやPCエンジンの信号をそのまま入力しても、使えるかどうかは分かりません。

と言うのは、その時代の信号は、疑似NTSCなので、もし同期が取れない場合には、タイムベースコレクタ(TBC)で、同期信号を追加してやる必要があるのです。

また、本体に、モニターも付いているので、入力信号を確認して切り替える事が出来るのも、便利でした。

 

これに対して、今回のATEMは、モニターを別途用意しなければいけないし、マイクの入力レベルは直ぐに変更出来ますが、EQによる音質変更などは、PCに接続しなければいけません。

 

まぁ、結局は、配信するには、PCに接続しなければいけないのですが、どちらの機材もそれは同じなので、そこは問題にならないでしょうね。

 

また、レトロゲーム機のコンポジット信号に関しては、遅延の事を考えると、コンポジット信号を2分割して、片方をプレイヤーのモニターに直接入力。

そして、もう一方を、HDMIへコンバートしてから、ATEMへ入力すれば問題ないでしょう。

 

真夜中のゲーム大会を開くには、それなりの機材を持ち込まなければいけませんが…

ただ、配信をするのであれば、このATEMとモニターがあれば、基本的には大丈夫だろうと思うので、非常にシンプルですね。

 

一度、これを中心に、真夜中ではどうすれば良いのか?を検討してみる必要は有りそうです。

 

ちなみに価格ですが、ATEM miniが40000円弱。

そして、現在借りている、ATEM mini Proが60000円前後と、VR-3EXの3割くらいの価格で、とってもコスパが良いです。

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!