ども、名人です。
さて、先週12日に、「株式会社MAGES.@広報」から
「宮本算数教室 賢くなるパズル 大全」の問題が出題されました。
こちらがその問題です。
この問題を解いていく為には、
①タテ、ヨコの列には1~9の数字が1つずつ入る
②左上の数字は和、差、積、商いずれかの解
というルールに合う数字を入れていくのですが、分からない方も多い様なので、ちょっとしたヒントを書いていきたいと思います。
という事で、こちらをご覧ください。
それぞれのエリアに数字を入れて、どういう風に導いていくかを説明していきたいと思います。
まず、一番右上の④を見てみると、左上に「72×」という数字が入っています。
という事で、この2マスには、かけ算(積)で「72」になる数字を入れるのです。2つの数字で「72」になるには、「8と9」しかありません。
同様に、①の場所は、積で30になる数字が入りますので、①には「5か6」が入りますよね。
その下の⑥は、足し算(和)で「11」なので、足して11になる2つの数字で「2と9」「3と8」「4と7」「5と6」のどれかが入りますが、①に「5と6」④に「8と9」が入るので、それを除いた「4と7」が入る事が分かります。
今度は②を見ると、積で「40」になる数字が入るので、lここには「5と8」が入ります。
なので、縦横のラインに、同じ数字が入ってはいけないというルールから、①には上から「5」「6」が入ります。
同じ様に考えていくと、
①=5,6
②=5,8
③=1,3
④=8,9
⑤=2,3
⑥=4,7
⑦=3,6
⑧=6,7
⑨=1,9
⑩=4,8
⑪=3,4,5
⑫=1,2,4
という数字が入って行く事が分かってくるので、メモとして記入していきます。それらの数字を、場所が確定したのも含めて入れていったのが、こちらになります。
青い数字は、場所も確定した数字。
赤い数字は、まだ左右や上下が分からない数字になりますが、それは、この先を紐解いていけば、分かるはずです。
文字で解説するのは難しいなぁ。
でも、分かってくれますよね?
解答は19日の18時に報告される様ですが、今まで書いた様に、それほど難しい問題では無いので、ぜひチャレンジしてみてください。
クリア出来た時、きっと素敵なアハ体験を味わえるはずです。
ではでは…