ども、名人です。

 

今日の東京の空は、どんよりとした雲で覆われています。

気温は低いですが、湿度が高いので、ちょっと気持ち悪い感じです。

全国レベルで、豪雨が続いていますが、皆さんの場所はどうですか?

どうぞ、自分の命を守る行動をしてくださいね。

そして、今朝の私の体温は、36.1度でした。

 

さて、今日は、コントローラーの進化について書いてみようと思います。

 

コントローラーは、ゲームをプレイする為には、必須な入力装置です。これが無ければ遊ぶ事すらできません。

 

さて、私が知っているゲームでは、オシロスコープを利用したテニスゲームの「Tennis for Two」を最初に思い出します。

この時のコントローラーは、次の写真になります。

 

 

左側は、ボリュームで、開店させる事で、パドルを上下に動かします。

そして右側は、いわゆるショット用の押しボタンスイッチです。

そういう意味では、テニスゲームに特化したコントローラーですね。

 

そして、1971年に登場した世界初のアーケードゲーム

「コンピュータースペース」のコントローラーがこちら

 

 

中央の四角で囲まれた部分の下に、押しボタンが4つ並んでいます。

これもゲームに特化していて、左から「ショット」「パワー」「左回転」「右回転となっています。

このゲームは、未来型の筐体だったし、ゲームも面白いのですが、残念ながらコントローラーの操作が難し過ぎたので、人気が出なかったのです。

 

そこからはどんどん飛んで行って、ファミコンやPCエンジンのコントローラーになります。

 

 

「方向キー」と「セレクト」「スタート」に「A」と「B」

たぶん、様々なゲームをする上では、一番シンプルな組み合わせだと思います。

 

その後、もっとボタンが欲しいという事で出て来たのがスーパーファミコン用のコントローラーになります。

 

 

 

「A」と「B」に追加して「X」と「Y」が追加されました。

これによりRPGなどでメニューを開く為のボタンとして使う事が出来る様になりました。

 

そして、格闘ゲームをするために開発されたのが、6ボタンです。

 

 

これにより、「弱」「中」「強」でキックやパンチを選ぶ事が出来る様になりました。

 

ここまでのコントローラーは、接点のオンかオフかで操作していました。ところがゲームによっては、もっと細かい操作が欲しくなって来ます。

そこで、細かな値を入力する事が出来る「アナログキー」が付きました。

 

 

これにより、移動とは別に、視点を変化させる事が出来る様になりました。

 

そして、現在のPS5様のコントローラーの様に、アナログスティックが2つ付いた状態になりました。

また、SFCからは、「L」「R」も付いています。

 

今では、その「L」と「R」も「L1」「L2」と倍に増えていますね。

 

コントローラの進化に合わせてゲームも進化して来ていますが、PCエンジンの6ボタンの様に、ボタンが増えればこのゲームも出来るのにという場合もあるのです。

 

しかし、大抵の場合は、コントローラーの進化とゲームの進化は、鶏と卵のどちらが先という事と同じ様に言えなかったりするのだと思います。

 

これから先に、どんな風に進化していくのか?

とっても楽しみだったりします。

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!