ども、名人です。

 

先ほど帰宅してきたので、お風呂に入って、一杯頂くことにしました。

今日飲んだのは、新潟県高の井酒造さんの

 

純米吟醸 越の初梅

 

 

 

この日本酒は、雪中貯蔵酒として元祖だと言われています。

 

雪中貯蔵酒と言うのは、熟成の段階で、気温差の少ない雪の中に埋めたお酒という事です。

実は、雪ってのは、そこまで冷たくないし、温度差も変動が少ないのです。

そんな中で、熟成が進んでいくので、とっても柔らかく、そしてお米の味もしっかりと味わう事の出来る日本酒になるのです。

 

純米吟醸ですので、精米歩合は55%です。

高の井酒造さんは、越淡麗や五百万石といった、新潟県産の酒米を使っているので、基本は淡麗辛口なんですが、この雪中貯蔵酒は、これ本当に淡麗辛口なの?と疑ってしまうくらいに、口の中に、お米の甘みが広がってくれるのです。

 

この越の初梅は、私は冷酒として飲むのがオススメです。

冷酒の温度は、5度くらいかな…

 

一杯だけと思って、飲んでいますが、一杯で済ませることが出来るかどうか…(汗

 

 

いや、ホントに日本酒って美味しいですね。

 

 

純米吟醸 雪中貯蔵酒「越の初梅」

720ml  1650円(税込み)