という事で「ハドソン総合型録」の実務関係のページになりますが、これで一応終わりになります。

 

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「HuCAL」というのは、当時のハドソンから出していた表計算ソフトになります。当時の表計算との違いは、1マスに255文字以内でマクロを書ける事でした。

そういう意味では、非常に面白い事が出来る表計算でした。

 

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「mini HuBASICコンパイラ」は、X1に標準搭載のHuBASICをゲーム専用に特化したBASICコンパイラなのです。

説明にも書かれてますが、この当時は、30KB程のフリーエリアが、50KBほどにもなったし、BASICの勉強でも使えました。

 

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このページのソフトは使った事がありません(汗

まぁ、タイトルで何をするかは分かりますよね。

 

 

さて、X1だけになりますが、「ハドソン総合型録」のページを紹介させて頂きました。

このページの後にも、当然の様にソフトは販売されていますが、世の中では、1タイトル毎のチラシやポスターが求められた事から、今回のバインダー形式に関しては、作られる事がなくなりました。

そして、この最後のページの翌年には、いよいよファミコンへの参入になったのです。

 

それから、この総合型録が出される前にも、多数のゲームを出しています。

中でも私がお気に入りだったのは、「アルデバラン」というゲームで、火事になった宇宙船の中で、押す事しかできないロボットを操作して、人を救助するというゲームです。

このゲーム性が、後の倉庫番に繋がっていったと私は思っています。

 

他の機種のページも有りますが、もし、ブログネタに困ったら…(まぁ、今も困り気味ですけど(汗))書くかもしれません。

 

 

では