ども、名人です。

 

今日の東京の空は、昨日の雨が嘘のように快晴です。

気温は低いですが、外に出れば、身体がシャキッとしてくれる感じです。

そして、今朝の私の体温は、36.0度でした。

 

さて、今日紹介するゲームチラシは、1994年10月にゲームボーイ用として発売された

 

GB原人2        です。

 

 

 

 

このゲームは、同年6月に発売されたスーパーファミコン(以降SFC)用のスーパーゲームボーイ(SGB)に完全対応したゲームでした。

 

 

このSGBがどんなモノかと言うと、GB用のゲームカートリッジをこのSGBをアダプターにしてSFCに入れると、家庭用のモニターでゲームボーイを遊ぶ事が出来る様になるのです。

ですので、私が所属していた宣伝部としては、非常に素晴らしいアダプターでした。

 

なぜならば、GBの画面を簡単に撮影出来るし、何よりもイベントが開催出来るからです。

 

GBでイベントを行う場合、その画面を外部モニターで表示させる事が出来ない為に、プレイヤーの後ろ側からカメラマンがその画面を撮影するしか方法はありませんでした。

もしこれが対戦ゲームの場合には、二人のカメラマンが必要になります。

また、カメラマンだけではなく、カメラマンのアシスタントも必要になりますし、音声さんも必要です。

という事で、それまでのスタッフに加え、より多くのスタッフが必要になります。

また、画面を背景から撮影するので、プレイヤーによっては、画面のブレも出て来てしまいますので、決して見やすい画面ではありません。

 

しかし、このSGBを使えば、それまでのキャラバン同様に、プレイした画面をそのまま表示させる事が出来ますからね。

 

さて、それではゲームの方に戻します。

 

このGB原人2は、それまでの肉を取れば2段階でパワーアップする事が無くなり、その都度ルーレットにより、「GB達人」などに変身して、そのキャラに合ったパワーアップになるのです。

同時に、パワーアップの制限時間が無くなり、ダメージを受けるまで、そのパワーが続く事になります。

 

なかには、ダメージが2倍になってしまう「GB怪我人」なんてのも有りましたが、まぁ、世の中良い事は続かないって事ですね。(w

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!