ども、名人です。

 

今日の東京は、薄曇りが広がっていますが、ほぼ快晴で、日差しも強いです。

予想最高気温は、16度との事ですが、ポカポカ陽気になるのでしょう。

そして、今朝の私の体温は、35.9度でした。

 

 

さて、先日、とある製品のバッテリーが無くなってしまったので、交換するために型番を調べたら「CR2016」という型番でした。

 

皆さんが普通に使っている電池は、円筒型の物で、そのサイズで単一電池、単三電池などで呼んでいます。

これらの乾電池は、数値が単一電池は「20」、単四は「03」だったりするので、日本で一般的な単一、単三などで覚えた方が便利なので、今回はボタン電池やコイン電池について紹介したいと思います。

 

 

この製品型番は、その製品情報を元に国際的に決まっているルールが反映されています。

 

まず、「CR2032」などの冒頭の「CR」という文字ですが

最初の「C」は二酸化マンガンリチウムを表します。

 

ちょっとだけ複雑なのは、電池が直列に接続してない場合には、最初の文字を、そしてマンガン乾電池の場合は2番目の文字を省略する事が一般的だという事です。

 

1文字目が以下の場合には

L=アルカリ

S=酸化銀

P=空気亜鉛

表記されていない場合には「マンガン」という事になります。

そして2文字目はその形状を表す英字なのです。

 

R=円周なので円筒型

F=平面なので、カメラなどに入っているタイプ

S=直方体なのですが、見た記憶がありません…(汗

 

そして、今回覚える数字ですが、これが4桁の場合は、「外径」と「高さ」になります。

ゆえに、

「CR2032」は二酸化マンガンリチウムの円筒型、

外径20mmで高さ3.2mm

 

同様に「CR2016」は二酸化マンガンリチウムの円筒型、外径20mmで高さ1.6mm

 

になります。

そういう意味では、数字4桁の物は覚えやすいですね。

 

そして、数字が2桁の場合には国際規格で

 

41=外径7.9mm 高さ3.6mm

43=外径11.6mm 高さ4.2mm

44=外径11.6mm 高さ5.4mm

 

という事が決まっています。

こちらはちょっと覚えづらいですが…

電池のサイズを覚えるよりも、型番で覚えちゃった方が良いかもしれません。

 

ちなみに、シュウオッチで使っているボタン電池「LR44」ですので、アルカリの円筒型で外径11.6mmの高さ5.4mmという事です。

 

型番の仕組みを覚えると、なんとなく覚えやすくなりませんか?

とはいえ、4桁以外の数字は、その形状と一致しないので、なかなか大変ですが、覚えれば、ちょっとしたうんちくになるかもしれませんので、頑張ってみませんか?

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!