ども、名人です。

 

今日の東京の空は、雲で覆われています。

しかし、雨も昨晩には降り止んだので、穏やかな一日になりそうです。

そして、今朝の私の体温は、35.9度でした。

 

さて、先日皆さんから頂いたネタも、昨日の追加分を含めても今日で最後となりました。

 

>Rさん

ゴールドウイングの話が聞きたいです=3

 

という事ですので、私が現在乗っているGoldWing(以降GL)について書いていきたいと思います。

 

 

私がGLに乗り始めたのは、2007年の事です。

それまでには、6台のバイクを乗り継いでいたのですが、その時に乗っていたバイク(PanEuropean)で、遠出の楽しみを知ったのです。

なんせガソリンタンクの容量が29Lもあるので、記憶に残っていないのですが、リッター16Km程度としても、450Km以上走る事が出来るからです。

まさに、一度走り出したら、ずっと走り続けたいという、当時の私の思いにピッタリな1台でした。

 

ところが、4〜5時間も走り続けていると、やはり音楽が聴きたくなります。

2007年だと、すでにiPodも発売を開始していましたが、その当時に私が使っていたのは、HDDタイプのプレイヤーで、さらにはヘルメットへの接続も有線でした。

なので、タンクバックにそれらの機材を入れて走行していたのですが、いろいろと面倒だし、降りた時には盗難防止の為に持ち歩かなければいけないし、また走行中の振動からも守らなければいけません。

さらには防水などの問題を考えていったところ、バイク本体に、最初から搭載されているのを選べば良いんだ!

と思い、選んだのがGLだったのです。

 

バイク好きな皆さんも、分かると思いますが、その巨体をちゃんと乗りこなす事が出来るのか?という不安はありました。

 

だって、125ccのスクーターと並べると、このサイズ感になりますし、車重も400Kgを超えるからです。

 

 

しかし、乗ってみると、非常に乗りやすいバイクでした。

目の前のシールドは、走行風を防いでくれるので、疲労が非常に少なく、これならば、本当にずっと乗り続ける事が出来ると思いました。

 

そして、これが私が最初の乗ったGLです。

 

 

その後、ナビ付きモデルに乗り換えて

 

 

そして、GLの40周年記念モデルには、2015年に乗り換えました。

 

 

そして、2019年からは、現在のモデルになります。

 

 

現在のモデルは、それまで乗っていたモデルとは異なり、全体的にスリムになりました。

車重も40Kgほど軽くなり、400Kgを切っています。

 

左が現在ので、右が以前乗っていた40周年モデルです。

丸っこかったのがスリムにそしてシャープになりました。

 

それゆえに、高速道路を走行していると、両腕に走行風が当たる様になり、変な事を言うようですが、バイクに乗っている感が増しました。(w

 

そして、それまでのマニュアル操作(クラッチ操作)ではなく、DCT(Dual Clutch Transmission)という、いわゆるオートマチックに変わった事で、市街などの走行も非常に楽になりましたが、ずっとギアが噛み合っているので、低速走行時に半クラッチを操作して、エンジンブレーキの衝撃を防ぐという事が出来なくなったので、赤信号に向けて速度を落としていく時に、違和感がありました。

しかし、それも、ギアダウンをGLに任せるのではなく、左手の操作で、自分でギアダウンしていく事で、なんとか慣れて来ています。

 

また、Apple CarPlay(以降ACP)が採用されている事で、ナビなどの操作が手元でできるのも便利です。

が、ACPを起動する為には、ヘルメットのヘッドセットと接続しなければいけないのが残念です。

ここは車の様に、ケーブルでiPhoneと接続するだけで起動して欲しいところです。

というのは、ヘッドセットのバッテリーが無くなれば、ACPも操作する事が出来なくなるからです。

 

こう書いてみると、バイクの走行に関しては90点。

それ以外では80点というところでしょうか?

本体価格や車重などを考えると、ある程度の経験値なども必要だし、経済的にもそれなりのゆとりが無ければ厳しいですが、今振り返れば、もっと早くに乗り始めていても良かったなと思います。

 

ちょっと長くなったので、残りの質問は、この後別に書かせて頂きますね。

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!