ども、名人です。
今日の東京は快晴で、昨夜降っていた雨が信じられないくらいに暖かいです。
今日から3連休という方も多いと思いますが、皆さんはどうやって過ごすのでしょう?
私は…、まぁ、いろいろあります。
昨日、PCエンジンminiが手元に届いた方は、最初に何を遊んだでしょうか?ちょっと気になりますが、実は私が最初にセレクトしたのが、今日紹介するゲーム。
1992年3月に発売された
天外魔境II 卍丸 なのです。(以降天外2)
このタイトルは、PCエンジンのオリジナルで、リメイクや移植版に関しては、「卍」がハーケンクロイツに似ている事から「MANJI MARU」となっているバージョンが多いですが、今回のminiには、「卍」と入っていたので、個人的には嬉しかったです。
ゲーム内に関しては、オリジナルが発売された92年と現在ではかなり違っていますので、遊んでみなければ分かりませんが、そこに関しては、現代風になっているのではないかと推測出来ているので…、まぁ、しょうがないですが、これで変なところから突っ込まれるのもね。
さて、天外2に関しては、バーチャルコンソールなどでも多数出ていますので、今更説明する事はしませんが、やはり主人公キャラの個性にあると思います。
まずは、戦国卍丸
そして極楽太郎
そして、カブキ団十郎
それから秘密を纏っている絹
姿は見えませんが、オープニングで出演している岸田今日子さん
「宇宙の創造主」という役なんですが、天外の世界観を締めてくれているというか何というか…
冒頭で引き締まった感じがするのは、私だけでしょうか?
卍丸達が冒険する世界は、まさに歌舞伎の世界なんです。
最初にそのエリアのボスが登場し、「倒しに来い!」と。
最初は死神兄弟なんですが
まだレベルが1の時に見ると、強そうに思いました。
天外2には、様々な秘密が隠され、それが徐々に解明されていきますが、やはり主人公の一人である「絹」でしょうか?
プレイを進めていくと、名前が「絹」だという事にも納得がいくことでしょう。
とにかく、「イースI&II」とともにPCエンジンのCD-ROM2の世界観を変えた、名作である事に変わりはありませんので、ぜひ遊んでください。
ところで、オープニングを見ている時に、画面が暗くなる時があります。
それは「画面焼け軽減」がオンになっているからなんです。
しかし、これの設定場所が分かりづらいので、紹介しておきますね。
まずは、ゲームメニューの右下にある「設定」を選びます。
その中の「壁紙設定」を選ぶと、「RUN」ボタンでオンとオフを切り替える事が出来ます。
こちら、サングラスマークが付いていると画面焼けがオン
サングラスマークが無ければ、オフです。
では、きょうも一日楽しみましょう!