ども、名人です。
今日の東京の空は、雲で覆われています。
気温は、昨日よりも高いかなという感じですね。
さて、昨日「PCエンジンmini」(以降PCEm)を手配して頂きましたので、これからしばらくの間は、搭載されているゲームの紹介をしていきたいと思います。
まずは、やっぱりこのゲームが最初になりますね。
それはPCエンジンが発売された1987年10月にロンチタイトル(ゲーム機の発売と同時に発売されるゲーム)として発表された
「THE 功夫」 です。
ちなみに、ロンチとして発表されたのですが、Bugが発見された為、発売日は約1ヶ月遅れとなっています。
このゲームの売りは、巨大なプレイヤーキャラを動かせるという事につきます。
ロンチタイトルという事ですので、PCエンジンのスプライト機能と性能をアピールする為に作成されたと言っても過言ではありません。
たぶん皆さんも、あの人に似ているキャラの大きさと動きには驚かれた事でしょう。
そして、今回紹介するのは、功夫の開発メンバーの1人である植山さんの事です。
植山さんと、ボンバーマンの元である「爆弾男」を作った田中さんとは、私の部屋で半年弱、共同生活していたというのは何度か書かせて頂きました。
そんな植山さんが少林寺の師範代であった事も話しをしていますが、実は、THE 功夫のTVCMでその勇姿を見る事が出来るのです。
そのTVCMはこちら…
CM冒頭の、型を演じているのが植山さんなのです。
同居している時には、実際に見る事はありませんでしたが…
しかし、この頃に公開された映画の「少林寺」の裏話とかは、かなり聞かせて頂きました。
そして、その型へのこだわりはかなり有った様で、ゲーム内キャラのパンチやキックの角度などの修正を、リアルにすべく動いたという事を聞いた事があります。
当時のゲームらしく、なかなかに難易度が高めのゲームですが、3月19日から遊ぶ事が出来るので、予約された皆さん
も楽しみにしていてください。
そして、現在では新型コロナの影響が、様々な分野に出て来ていますが、それはこのPCエンジンminiにも及んでしまった様です。
PCエンジンminiは、3機種が発売になるのですが、その中の
「Core Grafx mini」
「TurboGrafx-16 mini」
そして、周辺機器の
「ターボパッド」
『マルチタップ」
「ACアダプター」
が、3月19日に間に合わない事が公式サイトで告知されました。
3月5日までに予約されたPCEmは、3月19日の発売日に間に合うようですが、3月5日以降の予約分も同様に、19日以降の出荷になる様です。
中国の工場が再開して、なおかつ流通される必要があるので、正確な日程は分からない様です。
私は、同時に3機種を予約しているのですが、コラグラとTG16、そしてボンバーマン用でお願いしたパッド類は、まだ先になりそうです。
まぁ、世界的な出来事なのでしょうがありません。
が、早く正常に戻ってくれる事を祈りたいと思います。
では、今日も一日楽しみましょう!