先ほど、机の引き出しを整理していたら、15年ほど前にやっていた献血手帳が出てきました。
一番新しいのがこちら
平成17年なので、2005年ですね。
私は高校卒業してから献血に目覚め(w)、そこから都合147回の献血(全血、成分含め)を行っていました。
15年前だと、まだ45歳の時なので、ずっと続けていきたかったのですが、この最後の献血の後、連絡が入り
「B型肝炎の抗体反応があったので、献血は自粛して欲しい」と言われたんです。
確かにB型の抗体は有ったようですが発症しているわけではありません。が、献血した血液を、さらにチェックするのに費用が掛かってしまうという事だったので、そこで献血活動は断念したのです。
献血は、1度でも経験してみるとわかりますが、血を抜いた後は、妙に身体の具合が良かったんです。
80年代中半までは、年間の献血量に制限が無かったので、78年から5年ほどは、毎月の様に、200cc献血を行っていたのですが、3年ほど経過した時に、1度だけ、看護師さんから「来月はダメ」と言われただけで、それ以外はほとんどなので、12×50回は、毎月通っていたくらいです。
献血を始めたきっかけは、自宅に祖父母が居たからです。
この当時は、手術で輸血する場合は、使った分だけ献血をして返さなければいけませんでした。
もちろん今は違いますけども、この当時は、そんなルールだったので、一番若くて健康な私がやらなければと勇んだのです(w
リアルで、親戚の叔父が手術する時には、私の献血手帳を出したりしていましたので、そういう意味では、親戚の役に立った様です。
今も、B型肝炎の抗体が出ても、B型肝炎でない事が分かり、その上で献血が可能であれば、すぐにでも行きたいくらいです。
皆さんのお役にという事ではなくて、私自身の為にも行きたいくらいですが…たぶんダメでしょうね。
今では、様々な場所で献血活動を呼びかけていますので、若い皆さんも、ぜひ参加してみてはいかがでしょう?
とにかく、血液だけですが、毎回の様に、タダで血液の数値をチェック出来るだけでも良いと思いますよ(w