ども、名人です。

 

今日の東京、朝起きてみると霧が出ていました。

それが割と濃霧で、久しぶりに見た感じがします。

 

 

さて、昨晩は、マスコミ試写会に行ってきました。

映画のタイトルは

 

ターミネーター・ニュー・フェイト

 

 

この映画ほど、楽しみにしていた作品はありません。

キャッチコピーが、「正統は続編」なのですから。

 

このブログを書くにも、ワクワクがまだ収まっていない状況なのですが、ネタバレしないように頑張ります(w

 

ターミネーター(以降T1)が日本で公開されたのは、1985年の5月でした。

その頃は、第1回キャラバンの準備で大忙しで、なかなか観に行く事が出来なかったのですが、なんとか時間を作って1度だけ観に行った事を覚えています。

その後に発売されたLDを購入して、何度観たか覚えていないくらいです。

 

そして、1991年のターミネーター2(以降T2)。

この時は、公開日前日の、ナイト上映を観に行きました。

アーノルドシュワルツェネッガーさん演じるT800はもちろんですが、新型のT1000での、CGを使用した新たな世界観に驚きました。

この当時は、最新技術としてCGを使い始めた頃だったのですが、普通のコンピューターでは、時間が掛かり過ぎるために、ネット経由でスパコンをレンタルするのに、1分で数十万という費用が掛かったはずです。

 

ちなみに、この後くらいから、ハドソンのTVCMのCIロゴもCGにしていったのですが、あのロゴを起こすだけの動きだけで、1週間の時間が掛かっています。

あのCMで使用しているのは、わずか1.5秒なんですが、それでも、45枚の画像が必要だったからです。

単純計算で、45を7で割ると、1日に6枚ちょっとしか計算&描画出来なかった事になります。

 

そんな時代のT1000なのです。

メタルには、背景も映り込んでいたりして、最初に観た時には、ストーリーというよりも、その技術革新に驚いてしまってました。

 

すみません、本筋に戻します。

今回の作品は、冒頭から驚かされるシーンがあります。

1991年からすでに30年弱が経過しているのに、そこに登場したのは、スカイネット誕生を阻止した後の、サラ・コナーと**だからです。

 

そしてそこから22年が経過した時代に、メインストーリーは続いて行きます。

 

今回新たに登場した殺人サイボーグ「Rev-9」は、これまでに登場したサイボーグと異なり、より人間らしく振る舞っているのですが、その破壊的な能力は、観ていながらも絶望感さえ持ってしまいます。

そして新たに登場したグレースとダニー。

 

書きたい事が有りすぎて困ってしまいますが、特筆すべきは、やはりサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンさんでしょうか?

世界一ミサイルランチャーが似合う女性とも言われていますが、周囲が信じていない中、人間の未来の為に戦っている姿は、エイリアンにシガニー・ウィーバーさんが欠かせないのと同様に、ターミネーターにはリンダ・ハミルトンさんが欠かせなかったのです。

サラ・コナーは、T1では何も知らないウエイトレスだったのですが、そこから息子を守る為の戦士になって行きました。

そしてその戦士としての心は、そのまま生き続けていたのです。

 

書く事がまとまらなくなって来てしまいました…(汗

すみません。

とにかく来週公開ですので、この1週間でT1とT2を見直してから、ニューフェイトを観てください。

きっと身震いする事になると思います。

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!