ども、名人です。

 

今日の東京の空はどんよりとしている曇り空です。

時々陽射しも差しますので雨は降らなさそうな感じですが、いつ降り出してもおかしくない雰囲気ですね。

外出される方は、ちょっとした雨具を持って外出した方が良さそうです。

 

 

さて、昨日なんですが、久しぶりにバイクで走り出そうと思いました。

2〜3週間乗っていなかったので、バッテリーが気になりましたし、また来週はバイク屋の、そして再来週にはユーザーさんとのツーリングを企画しているので、その前に点検というか、ちゃんと動作するかのチェックの為でした。

 

バイクカバーを外し、トランクを開けて、荷物を入れて、メインスイッチを動かしたのですが、肝心のメインスイッチが動いてくれません。

なので、エンジンを掛ける事が出来ませんでした。

 

私のバイクは、HONDA Smart Keyなので、そのキーを持ってバイクに近づけば、全ての操作をする事が出来ます。

まず疑ったのは、そのスマートキーのバッテリー切れですが、それはトランクを開く事が出来たので問題は無いはず。

 

次に疑ったのは、バッテリーの放電でした。

テスターを繋いでみたところ、12.61Vあったので、それも問題無かったです。

 

次には、メインを含めたヒューズのチェックですが、それらも問題無く…

途方に暮れながら、それぞれのチェックを重ねて行ったのです。

最後にマニュアルを見ていたところ、緊急時のメインパネルのリセットみたいな項目があったので、それを試していたところ、無事にメインパネルの電源が入りました。

そこで、すかさずスタートキーを押し込むと、エンジンが始動してくれました。

 

そこでエンジンを止めると、次に始動してくれるかどうか分からないので、その状態のまま、ホンダドリーム戸田美女木店に持ち込み、見て貰う事が出来ました。

 

ついでに6ヶ月点検もして貰いましたが、どうチェックしても問題が分からないのです。

 

そこで推理してみた結果…

まず、台風15号から19号、そして、先日の豪雨までの間、バイクカバーを掛けたままであった事。

 

バイクカバーを取った時に、ボディに水滴が多数付いていた事。

 

バイクがエンジン以外は、オール電化なので(w)、もしかしたら、バイクカバーの中の長期間(と言っても3週間ほどですが)の超高湿度が原因だったのかなと…。

 

それがバイクカバーを外して、いろいろチェックしている間に、湿度が下がってくれたタイミングと、緊急時の操作とが重なって、エンジンスタート出来たのかなと思います。

 

今では、ほぼ全てのバイクがセルでのエンジンスタートになっていますが、こんな事になった時、メインキーを回して、キックする事でエンジンが掛けられた時代が懐かしいです。

 

今回はこんな顛末ですが、皆さんも愛車は大事にしてあげてください。

 

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!