ども、名人です。

 

今日の東京の空も、雲で覆われています。

朝の気温は、本当に涼しかったのですが、予想最高気温は28度と、まだまだ高くなりそうです。

 

 

さて、今日引いたゲームは、1990年7月に発売された

 

桃太郎伝説ターボ      です。

 

 

コンシューマーとしては、ファミコンに続く2作目となります。

名称に「ターボ」と付いている事から、ファミコン版のパワーアップ版だと言う事がお分かりいただけると思います。

 

どこら辺がパワーアップされているのかですが、PCエンジン版になって、グラフィックや音楽が良くなったのは当たり前ですが、天の声2などの外部記憶装置を使う事で、セーブデータを保存出来るところなど、細かな部分に手を加えているので、ファミコンに比べると、かなり遊び易くなっています。

 

 

ところで、私は、桃伝が大好きです。

ドラクエやFFももちろん好きなんですけども、この2タイトルと決定的に違うところが、日本の物語を世界観にしているところと、死を排除しているところです。

 

RPGゲームは、途中で現れる敵と戦い、倒す事で経験値を得て、その経験値によって自分が強くなっていきます。

桃伝もそれは同じなのですが、ここで登場する敵と戦っても、その敵を倒す事はなく、敵は「改心する」のです。

 

この他の生物を傷つけないというのが大好きですね。

 

私がハドソンに長く居たのは、「ゲームとはいえ、実際に生きている生物を殺すのは止めよう」という、工藤社長の一言があったからです。

ゆえに、ハドソンのゲームに登場するのは、仮想の生物やロボットが多いのです。

 

そんなハドソンの精神が、最初からさくまあきらさんに伝わっていたのかどうかは分かりませんが、伝わっていなかったとしても、ゲームであれ、生物を傷つける事には、抵抗があったのでしょうね。

 

桃鉄の新作が発表されるのですから、いつかは、桃伝も新作を遊んでみたいものです。

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!