ども、名人です。

 

今日の東京は、深夜から降り始めた雨が続いています。

予報によると、午後過ぎまで、この雨は残る様です。

 

 

さて、今日は、PCエンジンミニの事を書いてみたいと思います。

 

 

今までにも何度か書いていますが、それは、ゲームの事であり、操作に関しては、何も書けませんでした。

しかし、先日のTGSにて、現物を触って来ましたので、操作感がどんな感じかも確かめる事が出来ました。

 

PCエンジンミニの本体は、本物の85%縮小なので、そんなに小さな感じはしません。

私的には、PCエンジンと同じサイズでも良かったのではないかと思ってしまうほどです。

が、持ち歩く事や、今までの他機種のミニとインテリアにするには、このサイズで良いのかなとも思います。

 

そしてコントローラーのサイズは、100%なので、持ちやすかったです。

今は、まだ試作なのでしょうけど、私がプレイしたコントローラーのIボタンの接続は、チャタルというか、ちょっとした接触不良な感じがしました。

が、担当者さんに聞いたところ、方向キーの斜めなども含めて、今後の改良点なのだそうです。

 

しかし、その部分を抜けば、ほぼ問題ありませんでした。

 

白いミニを購入した人には、標準のコントローラー。

そして、コアグラを購入した人には、連射付きのコントローラーが付いていますが、スーパースターソルジャーなどをプレイするには、連射付きが欲しいところです。

 

まぁ、ボンバーマンを遊ぶ為にも、マルチタップと追加のコントローラーを用意しておきましょう。

 

さて、実際にプレイしてみると、なんの違和感もありませんでした。遅延なども感じまでしたし…。

逆に画面が綺麗で、レトロ感がしないので、そちらの方に戸惑ってしまうくらいです。(w

 

そして、PCエンジンの画面は4:3なので、現在の16:9に表示するには、横に伸びるか、両脇を黒い画面で切る事になるのですが、ミニでは、両脇に白基調の模様が表示されるので、4:3のままでプレイ出来ます。

 

現在でも、両脇を区切って4:3で表示するのはありますが、ミニの場合は、それが黒で無いのが良いです。

というのは、黒の場合、ゲーム画面との区切りが分からないからなんです。

普通にプレイしていれば、区切りよりも外には行けないので、それでも良いと思われますが、プレイしている時には、その行かなければ分からないというのがミスに繋がったりしますので、やはり目で確認出来る方が良いのです。

 

それから、まさか採用されるとは思ってもいなかったCD-ROM2のゲームですが、あのヘッドシーク(読み込み速度など)がほぼ無くなり、非常に快適でした。

 

現在では、32倍速は当たり前の時代ですが、1988年に登場したCD-ROM2は、等倍速(1倍)でした。

すなわち、音にして1分の長さのデータを読み込むには、1分かかるのです。

また、それだけではなく、読込用のレンズが、一番外から一番内側に移動するのにも、2〜3秒掛かってしまうので、先ほどの1分のデーターは1分以上の時間が掛かるのです。

 

それが、今回のミニでは、ほぼROMカートリッジのゲームと同じになるので、本当に快適にゲームプレイが出来ます。

 

これだけでも、買う価値ありだと思いました。

 

発売まで後6ヶ月もありますが、今から待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!