ども、名人です。

 

今日の東京の空も快晴です。

昨日に引き続き、30度まで上がりそうな感じです。

しかし、これだけ猛暑になると、昨日の夕方の様な夕立というかゲリラ豪雨も発生し易くなる様ですので、雨具は持ち歩いた方がいいのかもしれません。

 

 

さて、今日引いたゲームは、1990年4月に発売された

 

青いブリンク        です。

 

 

このゲームは、1989年から、NHKで放送されていたアニメを元に作られたゲームになります。

元々は、ハドソンで販売する予定で、Vol.ナンバー26番が割り振られていたのですが、NHKビジュアルVOOKが販売する事になった作品です。

なので、ハドソンのVol.26は欠番となりました。

 

ゲームは、複数のキャラを動かしていくアクションゲームになります。

 

 

動きは、ファミコンのミッキーマウスとミニーの様な感じですかね?

 

操作出来るキャラは5人いて、その中から3人を選抜します。セレクトボタンを押す事で、先頭キャラを変更する事が出来て、それによって、ポーティの性能も変わります。

 

 

例えば、ジャンプが苦手なキャラと得意なキャラがいた場合、先頭を得意なキャラにすれば、高い場所にも軽々と行けるようになりますが、苦手なキャラだと、それが難しくなるのです。

それは攻撃にも言えるので、状況によって、先頭キャラを変えていく事が必要です。

 

ゲームとしては、なかなか楽しいゲームだと思います。

が、冷静になって遊んで見ると、青いブリンクである必要も無いゲームかなと…(汗

ただ、このゲームは3Mビットという容量なので、この当時のキャラゲーとして考えれば、充分な出来になると思います。

 

このアニメ、確か企画自体が急に発案されたと聞いています。それまで、人気シリーズが放送されていたので、その視聴率を引き継ぐ目的だったと思いますが、なかなかその目的は難しかった様です。

すなわち、それもゲームの販売本数に影響を受けてしまい、それほどの販売本数には至らなかったと記憶しています。

 

今遊ぼうとしても、版権などの大人の事情から、移植もバーチャルでの配信もされていないので、PCエンジン本体でしか遊ぶ事が出来ないのが残念です。

もしあそぶ機会があったら、ぜひ遊んでみてください。

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!