ども、名人です。

 

今日の東京の空は、雲も多いですが青空も広がっています。

気温も30度を越える様ですので、熱中症に気をつけましょう。

 

 

さて、今日引いたゲームは、1993年12月に発売された

 

ボンバーマン’94      です。

 

 

この’94から、ルーイが登場しました。

また、ストーリーモードと対戦モードだけになり、’93で実装されていた、PCエンジンGT用の「VSゲーム」は廃止されました。

 

これは、GTがそんなに売れていなかった事から(汗

VSゲームを実装するよりは、対戦モードに力を入れた方が良いだろうと考えたからです。

 

元々のGTは、ガンヘッドを使った全国キャラバンの待機列の中で、液晶TVとPCエンジンを接続して練習している姿を見た時に、携帯用のPCエンジンが出来たら、そういうユーザーに良いのではないか?という事から作ったのです。

 

しかし、当時のカラー液晶の価格が、思っていたよりも高かった事から、実売価格が44800円になり、さらには同液晶の電力量も高く、9V電源を確保するため、6本のアルカリ電池を使いながらも、2〜3時間程度しか動作しなかった事から、あまり人気が出る事がありませんでした。

 

対戦ゲームとしての、アイテムは、ほぼ’93の内容で大丈夫なので、それ以外にルーイが登場したり、またはグループ対戦が出来る様に、タッグマッチモードが採用された為、強いプレイヤー1人と4人で対戦するという事も出来る様になりました。

 

プレッシャーブロックなどに関しては、以前書いたと思うので、今日はタイトルについて書いてみたいと思います。

 

このボンバーマン’94は、実際には93年に発売されています。さらに’93は、92年に発売されているのです。

タイトルとしては、発売年にする方が、タイトルと発売年が同じになって覚えやすいのですから、良いのでしょうけども、我々が考えたのは、それぞれが12月の発売だった事から、発売して3週間目には、年も変わるので、古いイメージになってしまうのではないか?という懸念が生じたのです。

そこで、翌年になっても最新作だと分かって貰える用に、あえて翌年の年号を採用する事にしたのです。

 

もしかしたら、ユーザーに誤解を与えたかもしれませんが、その誤解も発売から3週間程度しかなかったと思いますので、私は良かったなと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!