ども、名人です。

 

今日の東京の空も雲で覆われています。

昨日は短い時間でしたが、久しぶりに陽の光を浴びる事が出きました。

やはり太陽ってのは凄いなと思いますね。陽が当たっているだけでポカポカして来ます。今日も浴びたいところですが。どうなのかな?

 

 

さて、今日引いたゲームは、1987年10月に発売された

 

ビックリマンワールド    です。

 

 

このゲームは、高橋名人の冒険島の流れを組んでいるゲーム

「ワンダーボーイ モンスターランド」のキャラクターを、ビックリマンに置き換えたゲームになります。

 

元々がアーケードゲームなので、難易度は高めだったりしますが、慣れていくというか、先に進んでいけば、装備を強化していく事が出来ます。

特に、剣を初期の短剣から長剣に変えるだけで、敵との距離を離す事が出来ますので、それだけで難易度が下がった様に感じます。

 

 

私は、この時代には、30手前だった事もあって、皆さんほどビックリマンに興味はありませんでした。

それでも、人気の高さからは、ゲームのキャラとして絶対に必要だと思っていました。

そういう意味も含め、PCエンジンのスタートダッシュには欠かせないキャラゲーだったと思います。

 

ちなみに、1988年12月に、CD-ROM2用で

ビックリマン大事界が発売されました。

こちらは、ビックリマンシールの第13弾までの全てのシール約500枚を網羅した、いわゆるデータベース的な存在です。

PCエンジンでありながら、ゲーム要素は全くありませんが、これは、CDーROMで何が出来るのだろうという打合せの中で、辞典的なのは当然出来るよね。という事から出て来た作品になります。

 

87年88年というと、CD-ROM1枚に、ゲームカートリッジであれば3000本くらいのゲームを収める事が出来た時代ですので、そんな空間を埋めるなんて事が出来るのか?という感じでした。

実際のところは、生音であれば70分程度しか納められないので、生音を使えば使うほど、プログラムエリアは無くなっていくんですけどね。

 

話しがそれましたが…

とにかく、87年という時代で、当時のハドソンとしては、ファミコンからPCエンジンに、子供達の目を向けたかったという事で、選ばれたゲームタイトルになります。

元々のゲームのモンスターランドシリーズが、良いゲームであったので、キャラを変更しなければ、20歳前後の方にも売れた作品であると思います。

皆さんは、どんな感じで、この作品を見ていたんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!