ども、名人です。
今日の東京の空も雲で覆われています。
雨も霧雨状ですが、降っていますね。
今年の7月で太陽を見た記憶が無いのですが、梅雨はいつ開けるんでしょう。
さて、今日引いたゲームは、1992年12月に発売された
ボンバーマン’93 です。
このボンバーマンは、PCエンジンでは2作目になります。
今では普通に入っている、「ボムキック」「ラインボム」というアイテムも、このゲームから採用になりました。
また、ステージ上で罠というかトラップというか、「ワープ」や「回転ドア」「ベルトコンベア」なども採用になっています。
そして、バトルステージでは、時間になるとステージが狭くなっていく「プレッシャーブロック」も登場しました。
また、モードには、「ノーマル」「バトル」「VS」「PASSWORD」そして「LOAD」があります。
パスワードは、ノーマルゲームの進行具合を文字として記録しておくものですが、それを、「天の声」に記録して呼び出すのが「LOAD」です。
また「VS」は、PCエンジンGTを使った時の「通信バトル」になります。
この’93の登場で、ボンバーマンもかなりの進化を始めたと思います。
バトルでは、対COMを選ぶ事が出来る様になったので、一人で遊ぶ事が出来る様になりました。
私は、この次作である’94よりもこちら’93の方が好きですね。
なぜなら、’94で登場したルーイは、必要ないと思っているからです。
確かに、ルーイに乗っていると、そのルーイの特徴を使えるし、一度爆風に当たっても大丈夫なのです。
確かに1度チャンスが出来るというのは嬉しいのですけども、そのルーイもランダムで出現するので、運が無かったりすれば、同じ事ですからね。
アイテムもランダムですので、これも運なのですが、それ以外のハンディは、あまり増やさない方が良いと思います。
ボンバーマンは、対戦のゲーム大会をしていく事で、進化していったゲームです。
ゆえに、あるところまでの機能アップや新アイテムは、非常に面白くしてくれましたが、その限度を超えるとマンネリ感も出て来てしまいました。
その丁度良いというか、ちょっと足りないけども概ね満足出来るのがこの’93だと、私は思っています。
なので、今回発表になったPCエンジンミニにも、どちらかというと’93を採用して欲しかったくらいです。
まぁ、’94には’93の要素が入っているので問題は無いですけどね。
では、今日も一日楽しみましょう!