ども、名人です。

 

今日の東京の空は、雲で覆われています。

気温も高くはありませんので、多少は過ごしやすいかと思いますが、予報によると、いつ雨が降ってもおかしくないらしいので、外出される方は、簡単な雨具を持って行きましょう。

 

 

さて、今日引いたゲームは、1990年3月に発売された

 

「スペースインベーダー 復活の日」

 

 

です。

 

このゲームを知らない方はいないと思いますが、一応説明しておくと、1978年に登場したスペースインベーダー(以降インベーダー)は、日本だけではなく、世界にも驚きを与えました。

そして、現在のビデオゲームの原点というかビッグバンになったという、ゲーム業界としても、記念的な作品なのです。

 

このインベーダーが出るまでのゲームは、実際に部品を使って、パターンを組み合わせて作っていました。

いわゆる、皆さんが知っているゲーム機本体的なハードなのです。一つのマシンでは、一つのゲームしか遊べません。

 

それに反して、インベーダーは、今と同じプログラムを組む事で、作られているのです。

プログラムを記憶させるためのメモリー容量にもよりますが、プログラムの組方によって、可能性が非常に広がったのです。

このインベーダーが登場してからのゲーム業界は、本当に変わりました。

インベーダーが飛んできて攻撃し始めたのがギャラクシアンになり、背景がスクロールして、ゼビウスになっていくのです。

 

さて、この「スペースインベーダー 復活の日」には、2本のゲームが入っています。

1本は、本家と呼ばれ、78年に登場したままのインベーダーです。

そして、もう1本は、分家と呼ばれ、1ステージで複数に分裂されて敵が登場して来ます。

そして、下に並んでいた、敵の弾を防いでくれていたガードというかシェルターも無くて、シールドになっていたと記憶しています。

 

このゲームは、後にWiiのバーチャルコンソールでも配信されましたので、そちらの方で遊んだ方が多いかもしれません。

しかし、歴史的な事を考えれば、レトロゲームファンの方には、ぜひ遊んで貰いたいゲームです。

 

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!