ども、名人です。
今日の東京は快晴で、予想最高気温は18度だそうです。
ここまで気温が上がると、気になるのが花粉でしょうか?
花粉症の方は、これから大変な時期になると思いますが、体調管理に気をつけてください。
さて、昨日、とある収録で、また頭脳戦艦ガルの話しをしてしまいました。
ガルは、私が度々話題にするゲームです。
どんなゲームでも、個人的に最高だったり最悪だったりするのですが、一応メーカーの人間としては、どんなゲームであっても、クソゲーという事にはなりません。
だって、そんなゲームを販売するなんて、どう考えてもありえないですからね。
ただ、面白さは、個人的に違うので、そのゲームの面白さが、大人数に指示されたか、それとも限られた少人数だけだったかの差になるのだと思います。
当時の子供達にとって、1本5千円のゲームは、プレゼントであったとしても、年に数本しか手に入れることが出来ず、それが自分で面白いと思えなかったゲームの場合は、テンションががた落ちになったのは、充分に予想出来ます。
しかし、面白くなかったからと言っても、すぐに手放したり、交換する事は出来ないのですから、そのゲームの中に面白い部分を見つける努力をするわけです。
その繰り返しを行う事で、メーカーとして楽しんで貰いたい場所とは異なる視点で、楽しさを味わっていくのでしょう。
そして、いつの間にか、そのゲームを忘れられなくなっていく…
すなわち愛されるクソゲーになるのです。
よく、「スペランカー」も、クソゲーとして上げられます。
しかし、主人公は、階段の高さから落ちたらダメなだけで、決してクソゲーではなく、難易度が高いゲームだという事です。
それまでに販売されていた、他のゲームの主人公に比べ、ジャンプの高さが低いとか、飛び降りる高さの限界が低いだけなのです。
その限界が低いだけで、クソゲーと呼ばれてしまうのですから、制作者としては歯がゆかったのではないでしょうか?
レトロ系に比べ、現在のゲームは、そこまで愛してくれる人が少なくなってきていると思います。
SNS系であれば、基本無料のゲームが多くなったのも、その要因なのかもしれません。
さて、今晩は、コロコロコミックの、遅い新年会がありますので、思う存分楽しんでこようと思います。
では、今日も一日楽しみましょう!