先ほど帰って来ました。

朝のブログでも書いた様に、今日は、私の好きなレストランコーダリーの年に2度あるイベント「マリアージュ」に行って来ました。

 

このマリアージュは、オーナーであるソムリエさんがチョイスしたワインに合わせた料理を頂くというもので、日頃飲んだ事の無いワインに出会えたりするので、参加するのが楽しみなんです。

 

まずは、乾杯は、シャンパンです。

 

NV.Andre Clouet Brut Grandw Reserve

 

黒葡萄で作られたワインだそうで、味が濃いシャンパンでした。

そして、これに合わせたのが

 

アミューズブーシュ

 

左は、いわゆる茶碗蒸しにユリ根。右は、竹炭のラビオリとオマール海老です。

 

私はユリ根が好きなので、これを後5コくらいは食べたくなりました(w

 

2杯目は、コーダリーでは珍しい赤でした。

2013 Langudoc L'Olivette Domaine Clos Marie

 

そんなに重くはないけども、タンニンが感じられるワインでした。

そして料理がこちら

 

フォワグラのオペラ仕立、鹿と落花生のパテ

 

下にあるフォアグラは。海老など他の素材と3層から作られていました。フォワグラには、いわゆるデザート系の甘いワインが良く合うのですが、今回のワインも、非常に合ったと思います。

 

 

3杯目のワインはこちらの

 

 

2016 Vire Clesse Longchamp Domaine Varpaille

 

辛口系のワインでしたが、口中に入れていると、ほのかな葡萄の甘さが感じられる白でした。

 

そしてこれに合わせた料理が

 

 

ホウボウのポワレ ブールブラン

 

ホウボウのしっかりとした身に、ほのかな甘さのポワレを、このワインの辛口が、より甘く感じさせてくれました。ブールブランのソースも美味しかったです。

 

4杯目は肉料理向けの赤で

 

2012 Morey Saint Denis En Rue de Very Lignie Michelot

 

少し重い系になりましたが、グラスを回して、空気を含ませる事で、香りが開いていきました。

そして肉料理が

 

 

シャラン産鴨肉胸のロティ ポロねぎ、金柑添え

 

レアに仕上げられた鴨肉の弾力と、ソースを楽しみながら飲むワインは、何杯でも飲めてしまいます。

 

そして、デザートですが、ワインはこちら

 

2015 Pacherenc du Vic-Bilh Chateau Viella

 

いわゆるデザートワインですが、そこまで甘くはありません。甘み6:酸味4という感じでしょうか?

いや、7:3かな?

 

そして、デザートは

 

イチゴのミルフィーユ

 

シャンシャンのクッキーでした。

最後はエスプレッソを頂き終了です。

 

ランチにしては長めの、約2時間の間、気に入ったワインをお替わりしたりと、本当にお腹いっぱいになりながらも楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 

というか、今回も予約出来て良かったです。

 

また次回にも、ぜひ参加したいなと思います。

 

 

 

美味しかったです。

 

ごちそうさまでした。