バンゲリングベイ | 高橋名人オフィシャルブログ「16連射のつぶやき」Powered by Ameba

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ども、名人です。

 

今日の東京の空は、ぶ厚そうな雲で覆われていますが、これから晴れ間が広がる様で、雨は降らない様です。

 

 

さて、今日は、朝からブログネタを考えていたのですが、何も思いつかないので、「バンゲリングベイ」について書いてみたいと思います(汗

 

「バンゲリングベイ」は、ファミコン用として、85年2月に発売されました。

 

 

元々は、ロードランナーと同じブローダーバンド社が制作した、

バンゲリング帝国三部作の一本で、ハドソンとしては、最後の作品「チョップリフター」も発売する予定にしていたのですが、バンゲリングベイの人気がアレでしたので、断念したという感じです。

 

このゲームは、縦横10画面の100画面分に広がっている敵の工場(ファクトリー)を破壊していくゲームです。

プレイヤーは、自機のヘリコプターを操作し、空母を守りながら、そして途中で爆弾の補給を受けながら、敵のレーダーや敵機、そして砲台を攻撃していくのです。

ステージ全ての工場を破壊すると、次のステージになります。

 

ファミコン版には、2プレイモードもありましたが、自軍と敵軍に分かれるので、協力プレイではありませんでした。

 

さて、このゲームが開発&発売される頃、ハドソンの社内で流行していた遊びが、ラジコンと銀玉鉄砲でした。

その中のラジコンは、東京では車がメイン。札幌では、車の他に飛行機やヘリコプターも流行っていました。

私も札幌に帰ると、飛行機を飛ばしたのが楽しい記憶でした。

 

で、このラジコンの操縦の練習になったのが、バンゲリングベイなのです。

ファミコンの十字ボタンを操作する事で、ヘリコプターの方向を変える事が出来るのですが、十字ボタンの右を押すと、ヘリコプターが自機の右に方向転換します。

 

通常のゲームであれば、キャラがどちらに向いていても、右を推せば画面に対しての右に動くのですから、ラジコンなどを操作した事の無い子供達には難しかったかもしれません。

 

そして、元々がパソコン用のゲームだった事もあるし、マニュアルのページ数も決まっていた事で、ちゃんとした遊び方も書けなかった事もあり、皆さんに受け入れられなかったのかなという感じです。

つまり、始めからクソゲー扱いを受けた訳ですが、発売から20年以上経過した時に、やっと評価されてきたかなという感じですね。

まぁ、いつものハドソンの感じで、早すぎた作品だったのでしょう。

 

コロコロで人気の出ていた「ファミコンロッキー」にも採用されたのですが、掲載が発売後であったため、話題にはなりました。

 

 

まぁ、最初にこのアイデアが提示された時には、メーカーとしてどうしようか悩みました。

実際には絶対に出て来ないですからね。

ただ、漫画だしなぁという事で、認可したという感じですね。

 

今の時代なら、雑誌としてのコンプライアンスがとか、やらせだとか言われるかもしれませんので、そういう意味では、良い時代でした。

 

そして、マスター提出の締め切り前に東京のスタッフ全員で、何かを追加出来ないかという会議をしたのも覚えています。

 

メインプログラマーである菊田さんが東京に来ていて、「後○ビット残っているから、何か入るかもしれない」という事で開催されたのですが、そこで出たのが

・マイクを使えないか?

・画面点滅

の二つでした。

マイクに関しては、ファミコンのコントローラーにマイクが付いている意味が分からなかったので、何か活用出来ないかなという事で出た意見でした。

 

その後、まだハドソンが子供達に知られていないだろうという事で、「ハドソンと言わそう」と、大里さんの一言で、ハドソンという言葉が、さも認識される様な展開をしました。

が、もちろん、マイクに音が入ればみんな同じです。

 

普通なら、これだけの追加をすれば、デバッグも必要なのですが…

やっぱり良い時代でした。(w

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!

 

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