ども、名人です。

 

今日の東京の空は、ぶ厚そうな雲で覆われています。

朝の気温は10度ちょいでしたが、予報によると、明日の朝は10度を切るのだそうです。

そろそろ風邪に気をつけなければいけませんね。

同時にインフルもですが、私は、会社でのワクチン接種に申し込みまして、それが21日になっています。

なので、それまでの間、風邪をひかない様に気をつけたいと思います。

そして出来ればというか…。風邪をひいている方は、ぜひマスクの着用をお願いしたいところです。

同じ列車内で、マスク無しでの咳き込みは、精神的ダメージがマックスになってしまいます。皆さんはそうだとは思いませんが、そうでない方には、ぜひお伝えください。

 

さて、先日からゲームの話しを書いていますが、今日は、久しぶりに映画の話しをしたいと思います。

 

と言っても、最新版ではなく、1966年に公開された「大魔神」です。

 

私が、最初にこの映画を見たのは、たぶん10歳くらいだったと思うので、公開時ではなく、その後の再放映の時だと思います。

当時の映画館は、3本立てや4本立てがメインだったので、同じ日に「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」の3本を立て続けに見た事が、何気ない記憶には残っています。

とにかく、小学生の頃は、怪獣映画や特撮物が大好きだったので、朝からお弁当に水筒を持って、そして座れないときの為にゴザも用意して、琴似2条1丁目辺りに在った映画館に行ったものです。

 

さて、私も数十年前までは誤解をしていたのですが、この大魔神3部作は、実は1966年という1年間で製作され公開された作品なのです。

私的には、完成度も高いし、ストーリーも練られていて面白いので、2〜3年くらいをかけて作られたと思っていました。

 

大魔神が4月、怒るが8月、そして逆襲が12月だったと思います。

同じ時期だと、「サンダ対ガイラ」「ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘」「ジャングル大帝」「サイボーグ009」などがありますね。

 

ところで、大魔神には鉄板のストーリー構成があります。

領民達を苦しめる領主や家老達を懲らしめるために、武神像が動き出し、穏やかな顔から憤怒の顔に変わり、悪代官を懲らしめるのです。

 

まさに、日本人の好きな水戸黄門と同じ様に、最後に悪は滅びるのです。

ラストシーンで展開されるのは、神の力を使いながら、破壊を繰り替えしていくのですが、悪を滅ぼした後にも、怒りが収まらない魔神に向かって、お姫様が命を引き替えに、怒りを静めてくれるよう懇願し、涙を流すのですが、その涙がきっかけになって、大魔神も、元の穏やかな顔に戻るのです。

 

2010年頃だったと思いますが、一度リメイクが作成されたのですが、余りのデフォルメの具合に、私は1作目の途中から見るのを止めましたが、もう一度、新たなストーリーで見てみたいものです。

でも、その時には、ぜひ戦国時代の設定でお願いしたいところですね。

 

現在ではBDも販売されていますが、ぜひDVDくらいの画像で見てください。

昔の映画を、綺麗にしたところで、風情が感じられないなと、私は思いますので。

 

これを見はじめると、ゴジラはもちろん、ガメラも見たくなってしまいますね。

これから年末で、面白い映画が公開されると言うのに…

寝る時間を削らないとダメかもしれません(w

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!