ども、名人です。

 

今日の東京の空は、雲で覆われています。

朝頃は雨も降っていたのですが、今はそれもあがって、この後は曇り空が続く様です。

 

さて、今日は「高橋名人のBugってハニー」を紹介させて頂きます。

が、その前に、お知らせをさせて頂きます。

 

以前にも出演させて頂いた、BSフジの番組「クイズ!脳ベルSHOW」が、今週土曜日の11月17日に、11時間の生放送を行います。

そこに出演させて頂く事が決まりました。

放送時間は11時から22時までですが、生放送なので、どうなるんでしょう?(w

まぁ、私は、脳トレと言われるパズル的なのが苦手なので…まったく予想も付きません。

詳しくは、下記サイトを見ていただければと思います。

 

「BSフジ11時間テレビ2018 全国対抗!脳トレ生合戦!!」

http://www.bsfuji.tv/11tv/pub/index.html

 

ちなみに、私は北海道・東北チームで、ご一緒する方は

大沢逸美さん、カルーセル麻紀さん、沢田亜矢子さん、ビートきよしさん、そして船木誠勝さんです。

 

 

さて、それではBugってハニーの事になります。

 

 

このゲームは、普通とは違った流れで製作されました。

普通のゲームってのは、ゲームのオリジナルで開発されるか?

それとも他の媒体のキャラ物などのコンテンツをゲーム機に移植するかに大別されます。

が、このBugってハニーは、まず、ゲームの「冒険島」が発売され、それを元にアニメの「Bugってハニー」が制作されました。

そして、このアニメが人気となり、日本テレビ系列の29局で約1年間の放送となっていたのですが、ハドソンとして、せっかくなんだからとゲーム制作が企画される事になったのです。

 

制作開始が86年だった事から、私自身は、このゲームが作られると聞いたくらいで、詳しい制作過程は知らないのですが、半年後くらいになって、サンプルを見た時、それまで開発されていたブロック崩しも取り入れられていて、驚いたものです。

 

最初にこのゲームを触った時、急にブロック崩しになったのは、まだいいのですが、そこで遊んでいて、あるブロックを壊した時に、上から文字が降ってきました。

その落下速度も、それなりだったし、急に現れた文字だったので、見送るしか無かったのです。

その文字が、その後にパスワードとして、重要な物だと気が付いたのは、それからすぐの事でした。

 

その時に、このゲームは難し過ぎると思いましたし、途中で止めることの出来ないブロック崩しを入れる事にもどうかと思いましたが、そこでクレームを入れて、開発し直しという事になれば、アニメの放送期間中の発売が出来なくなってしまいます。

 

それに、他にも開発中のゲームが山ほどありましたし、PCエンジンの発売に向けての作業も忙しくなってきていたので、とにかく、チューニングを上手くやって欲しいという希望を出す事しか出来ませんでした。

 

その後は、皆さんもご存じな感じでしょうかね。

 

 

それから、先日の天外2の追加の疑問で、久石譲さんの事がありました。

天外2の発売は92年です。

その前のジブリ作品の素晴らしさ、そして、それと同時に久石譲さん音楽の素晴らしさは、皆さんもご存じだと思います。

故に、久石譲さんに音楽の依頼が行っても、それは当然だったと思いますし、ぜひ受け入れていただきたかった案件でもありました。

そして、出来て来た時の音楽を聴いた時、あぁ、久石ブシが出ている、いい楽曲だなと大満足した事は言うまでもありませんでした。とにかく本当に良かったなと思ったものです。

 

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!