ども、名人です。
今日の東京の空も雲が広がっています。
気温も、昨日よりは低い感じですね。
さて、今週末の16日が、スペースインベーダーの誕生日なので、本当であれば、当日に書くのが一番なんですが、朝からずっと考えていても、ネタが出て来ないので、今日書いてしまいます。(w
というのは、PCエンジンのゲームが入っているファイルを見ていた時に、目に入って来たからです。
スペースインベーダーが登場したのは、今から40年前の
1978年6月16日の事です。
78年は、キャンディーズが解散、サザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」でデビューし、「赤いきつね」が発売され、
日テレの「24時間テレビ」が始まった年になります。
私も、高校を卒業した年で、大学の近所にある、喫茶店に入ってみると、ブロック崩し全盛の時でした。
そんな中に新しく入って来たのが、スペースインベーダーでした。
登場した時には、私は、コンピューターには全く無知だったので、このゲームが、その後のビデオゲーム業界を変える作品だったのかにも、全く気が付きませんでした。
その後、この世界で働く事になってから、その凄さに気づかせてもらう事になるのです。
私がコンピュータを購入したのは、81年になります。それからベーシックを使って、雑誌に掲載されていたプログラムを打ち込んでゲームを遊んでいました。
この当時、ビデオゲームは、全てがそういう風に作られていると思っていたのですが、実は、プログラムで作られるようになったのがスペースインベーダーからなのです。
それまでのビデオゲームは、全てが電子回路によって作られていたのです。
電子回路であれば、出来る事に限りが出てしまいます。
すなわち、スペースインベーダーが登場して、プログラムでビデオゲームが作れるとなってから、ビデオゲームの進化が始まったと言えるのです。
ビデオゲームに興味がある人はもちろんですが、興味の無い方も、一度ビデオゲームの進化を調べてみてください。
非常に面白いと思います。
という事で、16日は、スペースインベーダーと、それを生み出してくれた西角友宏さんに乾杯しましょう!
では、今日も一日楽しみましょう!