ども、名人です。
今日の東京の空も、雲で覆われてはいるのですが、その雲も薄いので、日差しが差しています。
爽やかな感じがしていて、今日も気持ちいい1日になりそうです。
さて、昨日からiOSやWatchOS、そしてMacOSのiTunesでアップデートがあったので、今朝一番でアップデートを行っていました。
基本的に、iOSは、新製品が出る数日前に、そしてその他に関しては、その新製品に対応するためのアップデートなので、毎年か半年毎にあるのです。
この他では、セキュリティ対策やバグ対策のアップデートがありますが、こちらはそういう新製品には関係ないので、いつ配信になるかは予想出来ません。
が、いざ配信を開始すると、デバッグスタッフがやらない事を実行する方がいたりするので、ほぼ1〜2週間後には、そのバグ対策として、再度アップデートされる場合が多いです。
Macで動作するiTunesは、アップデートを始めると、残り30分程という時間が表示されるので、その間このブログを書く事が出来ないので、アップデートを開始してすぐに失敗したかなと思ってしまいました。
まぁ、無事に予測時間通りで終わったので、後は使ってみて、どんな感じになったのかを確認してみます。
さて、デバッグという作業は、コンピューターが作られてから、ずっと必要な作業になってます。
もともとプログラムのミスは、バグ(BUG)と呼ばれてます。
これは初期のコンピュータのエニアック(ENIAC)が、ソフトに夜プログラムメモリーが少なかったために、配線によって回路を組み立ててプログラムを実行していたのですが、
その時に、ゴキブリがその回路に入り込み、配線をショートカットをしてしまい、プログラムが正常に動かなかった事から、呼ばれるようになったと言われています。
ちなみに、このエニアックは、50mプールと同じ様なサイズなのですが、これだけ配線をしても、今のPCの何万分の1くらいしかの能力がありません。
まぁ、月面着陸したアポロ11号に載っていたコンピューターよりもファミコンの方が性能が良いというのと同じですが、約半世紀で、これらの発展速度は素晴らしいものがありますね。
今後の開発速度は鈍るのかもしれませんが、それらを使った新しいアイデアが実現可能になっていくのですから、今まで空想でしかなかった事がどんどんと実現していくのではないでしょうか?
そして、それと同時にデバッグ作業も、絶対に必要だけども、時間が余計に掛かるようになっていくのだと思います。
現在、デバッグ作業をしている皆さんは、本当に大変な作業だと思いますが、頑張ってもらいたいですね。
では、今日も一日楽しみましょう!