ども、名人です。

 

今日の東京の空も、雲で覆われていますが、雨は降ってません。

福岡や大分エリアの様な豪雨もなく、そういう意味では、穏やかな天気なのかもしれませんが、実際に雨の降られてエリアの皆さんの被害は、もの凄いものになっています。

皆さんが無事であれば何よりですし、どうぞ自分の命を守ってくださいね。

 

 

さて、先日、私の友達でもある吉田仁美ちゃんが出演する、朗読劇の事を知りました。

今回は、ピアノの演奏も加わり、そして、出演者も7名なので、素晴らしい朗読劇になるのではないかと思います。

 

そして、読まれるのは「霧のむこうのふしぎな町」なのです。

 

この作品は、私の持っている本によると初版が75年の様です。

そして、子どもの本100選にも選ばれているのですが、それよりも、あの「千と千尋の〜」の原案になったという事で、話題にもなったコンテンツなのです。

 

主人公のリナは、夏休みにお父さんに勧められて、一人旅に出掛けます。行き先は「霧の谷」

霧の谷の森を抜け、霧が晴れると、赤やクリーム色の洋館が建ち並ぶ、綺麗だけども、何か風変わりな町が現れ、やっと探していた家に着いたのです。

そこには、ピピティ・ピコットという、とても厳しいおばあさんが住んでいて、同時にジョンさん、イッちゃん、キヌさん、そして猫のジェントルマンや、その他の登場人物らと共に、夏休みを過ごして行くという物語なのです。

 

ピコットさんの言葉に、「自分の食いぶちは自分で稼いでもらう」というのがありますが、そこが、あの湯婆婆と重なってしまいますので、原案でないかと言われて時には、私も納得してしまったんですが、そんな事よりも、内容が素晴らしいので、朗読劇とは関係なく、読んでいただきたい作品です。

 

それらの世界が、多数の声優さんとピアノによって、広がることも間違いなさそうです。

今週末に5回の公演がある様ですので、気になる方はぜひ行ってみてください。

 

 

http://ritrovolabo.wixsite.com/ritrovo/stage

 

 

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!