ども、名人です。

 

今日の東京の空は、昨日よりも雲が多く、青空が見える所がありません。

気温はそんなに高くは無いのですが、昨晩は、なかなか寝付けませんでした。

窓も開けていて、風も入ってきているんですが、どうにも寝付けなかったので、26時頃に起きて、再びシャワーを浴びてしまいました。

こんな事では、熱帯夜を迎えられないなと、これから迎える夏が不安になってしまいます。

 

 

さて、随分前の事になるのですが、映画「LOGAN」の試写会に行かせて頂きました。

LOGANは、X-MENシリーズに登場しているウルヴァリンの最後の作品になります。

 

 

が、最初にLOGANというタイトルを聞いた時には、その繋がりが分からなかったので、映画のシーンが始まり、ヒュー・ジャックマンが登場した時には、新シリーズなのかなという感じでしたが、車強盗と戦い始めた時、ウルヴァリンの拳からアダマンチウムの刃が出てきた時に、私の頭の中で初めてウルヴァリンとローガンが繋がりました。

 

それにしても、治癒能力のあったウルヴァリンが、傷だらけになっていて、さらには年齢も重なって見えるその姿に、ウルヴァリンの設定はどうなっているんだと思ったのも事実なんですが、映画を観終わってから資料などを見ると、能力が落ちてきたという設定だったんですね。

どうしてその能力が落ちてきたのかは、分かりませんけども、同じX-MENシリーズではおなじみのプロフェッサーXのチャールズ・エグゼビアも、かなりの高齢になっていて、さらにはアルツハイマーになっている事で自身の能力を制御出来なくなっています。

 

そこに、ある女の子「ラウラ・キニー」が登場します。

ラウラは、クローンの研究によって生まれたのですが、そこから脱出し、ローガンの前に現れる事になったのですが、このラウラ、まさに狂気の塊で、多少の事がきっかけになってしまい、すぐに暴力を振るうのです。

 

そんな二人が、一緒に行動していく事で、ラウラが人間らしくなっていくのですが、そこは観てもらった方がいいと思うので書きません。

 

今作品は、それまで付いていた「ウルヴァリン」という名称ではなく、「LOGAN」という能力者ではない人間の名称になっています。

LOGANの戦い方にも、違いは出ていますけども、それよりも、このウルヴァリンと言うキャラを、長い期間演じてきたヒュー・ジャックマン氏の人間としての葛藤が素晴らしい作品になっています。

 

明日からの公開ですが、3日の土曜日に、ラジオの後に時間が出来そうなので、大スクリーンで観てこようと思います。

ちなみに、暴力シーンが激しすぎるために、15歳以下の方は見られませんが、これは、ローガンがアダマンチウムという凶器を使う戦いしか出来ない事を、そのまま出しているのでしょうがないかもしれません。

15歳以下の方には残念ですけども、今回は諦めてください。

 

という事で、かなり面白い作品だと思いますし、ウルヴァリンの最後の作品にもなるので、本当にお勧めします。

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!