ども、名人です。
今朝の地震には驚きましたが、皆さんのところは大丈夫でしょうか?
私は睡眠時だったのですが、奥さんが出勤前だったので、慌てて私のところに飛んで来ました。
TVを見ていると、どうも2011年の東北大震災の余震らしいとの事でした。
あの地震からは、もう5年になるのですが、地球規模では、まだ5年なんですね。
今回の地震が余震であったとしても、余震の余震が続く場合もあるらしいので、引き続き注意をしていきましょう。
さて、昨日は、サタボンのチェックがてら、久しぶりにボンバーマンを遊びました。
ボンバーマンは、1985年12月にファミコン版で発売したのが、コンシューマーでは最初になりますが、元々は、パソコンのXー1(シャープ)用として83年に発売した「爆弾男」になります。
そのキャラを大きくし、50面をクリアするタイプにしたのが、ファミコン版になります。
PC版の主人公は、山高帽をかぶった男でしたが、全く可愛くなかったので。ファミコン版のロードランナーのロボットになりました。
なりましたというよりも、このゲームのプログラマーは、ロードランナーと同じ中本伸一さんなので、ドット絵を新たに書くのが面倒だったので、色を変えただけなのではないかと、私は思っています。(w
ファミコン版のボンバーマンは、一人プレイでしたけども、ステージが先に進むほどに、ソフトブロックはもちろん新たな敵も出現してくるので、難易度はどんどん上がっていきます。
それに伴って、自分が使えるパワーアップアイテムも増えていくのですが、一度倒されてしまうと、パワーアップアイテムの全てがリセットされてしまうので、やる気がなくなってしまいます。
このボンバーマンが進化したのは、やはりPCエンジン版として登場した時だと思います。
その進化とは、マルチ対戦ゲームになった事です。
最大5人で対戦するのですが、これが非常に楽しいのです。
対戦と言えば、格闘ゲームを思い出す人もいるでしょうけども、私はボンバーマンの対戦を真っ先に思い出すほどです。
爆弾の数を増やしたり、火力を増やすためのアイテムを手に入れるのは、運によるのですが、全員が同じステージの中で戦うのですから、その運も勝敗に大きく関わっていきます。
そこからの進化は、アイテムの進化でもあります。
キックと言う、爆弾を蹴り飛ばしてしまうのが代表的なアイテムですが、4:3の画面を使う事では、5人対戦が最高でした。
その後90年代になって、TVがハイビジョンになった時、ボンバーマンも進化しました。
画面が4:3から16:9と横長になったのですから、5人対戦も10人対戦へと増えたのです。
最初は、キャラバン大会用に、専用パソコンだけで遊べたのですが、それがコンシューマーに移植されたのが、セガサターン用として登場した
サターンボンバーマン
なのです。
コンシューマーゲーム機用としては、この一本だけが、10人対戦を行う事が出来ます。
もちろん10人で対戦するためには、周辺機器をそれだけ揃えなければいけません。
コントローラー10個はもちろんですが、そのコントローラーを複数接続するためのマルチターミナルも必要になりますので、一般の方が10人対戦をするには、ちょっとしたハードルがあったのですが、それらが揃ってしまえば、本当に楽しいゲームでした。
ハドソンが無くなってしまった今では、新作が登場することはありませんが、オンライン対戦を利用すれば、いつでも10人対戦が出来る様になると思うので、キャラを変えたりして、どこかが同じ様なのを作ってくれないかなと思ってしまいます。
とりあえず、私に出来る事は、そう言う場所を提供する事だと思うので、12月3日に皆さんで楽しみたいと思います。
と言う事で告知です。
12月3日開催
高橋名人のサタボン10人決戦!! 昼の部
OPEN 12:00 / START 13:00
前売一般¥2000(飲食別・要1オーダー)
※前売り券はローソンチケットにて11/1、10時より発売!!【Lコード:32848】
高橋名人のサタボン10人決戦!! 夜の部
OPEN 18:00 / START 18:30
前売一般¥2000(飲食別・要1オーダー)
前売り券はローソンチケットにて11/1より発売!!【Lコード:32848】
昼夜通し券あります。
通し券¥3000(飲食別・それぞれの部で要1オーダー)
※通し券は70枚限定になります。
通し券で参加した方は、ほぼ8時間をサタボン漬けになります。
ルールとしては、入場時にゲーム参加券を配ります。これは通しナンバーになっていますので、大会前に10人を抽選で選びます。
その10人で3分のバトルを行い、2回か3回勝った人が、その回のチャンピオンになります。
回数は、参加人数によりますので、もしかしたら、1回になるかもしれません。
が、必ず全員が遊べる様にしていきます。
また、時間があれば、最後にチャンピオン大会も行いますので、腕を磨いて参加してください。
もしもお子さんが多い場合には、それだけの大会もしたいなと思っていますので、年齢に関係無く参加してくださいね。
では、今日も一日楽しみましょう!