ども、名人です。
今日の東京は、春の様な感じで、ポカポカしています。
まさに洗濯日和なので、奥さんが朝から洗濯しながら干しています。
気持ち良さそうなので、散歩にでも出かけたいですね。
さて、昨日は、場所が公開されていない「ゲーム食堂84」に行ってきました。
確か1年以上前にも、行ったと報告したと思いますが、なんとその時からまた引越ししていたので、再度訪問という形になりました。
この食堂には、任天堂関係のサインなどがたくさん展示されています。
スーパーマリオの宮本さんのサインや、ポケモンの増田さんのサイン、ゼルダの総合プロデューサーの青沼さんのサインなどがありますが、私が一番好きなのは、
ファミコン版「スーパーマリオブラザーズ」の地上BGMの楽譜です。
これは開発当時に任天堂に所属していた近藤浩治さんが書いた本物なのです。
その場所にいるだけで、ゲームの世界に入り込んでいる様な雰囲気になるので、私は好きな食堂なんですが、時々、引越しするので困ってしまう場合があります。
というのは、その引越しした住所を、会員にも教えてくれないのです。
私の場合は、店主のおかげで、ほぼ顔パスで入店させていただけてました。
まぁ、昨日、正式に会員になった訳ですが…(w
引っ越した先の場所は、店主である長官が教えてくれるヒントだけなので、しばらくの間は、そのヒントを元に探し回るしか無いのですが、店の入り口もまさに非常口なので、場所が分かっても入店出来るかどうかは、人によっては無理だったりするかもしれません。
運よく探し出せた人が、それからの時間を楽しめるのです。
残念ながら、私の仕事終わりの時間と閉店時間がほぼ同じなので、なかなか行く事が出来ませんけども、いつも暖かく迎えてくれるので、時間が空いたら、また行きたいなと思います。
ところで、昨日行った仲間の一人に、5歳のお子さんがいるんですが、PSVRを遊びたがっているけども、年齢的に禁止しているという話を聞きました。
同じ席にいた人からは、VRは12歳以下はプレイ禁止なのはなぜか?という質問もあったので、ちょうどいい機会ですから、こちらでも説明しておきたいと思います。
ただし、私は専門家では無いので、言葉が違ったり、内容が微妙みずれているかもしれませんので、詳しく知りたい方は、ネットなどで調べてください。
VRを子供が使うといけない、一番の理由は、「立体視認識細胞の成長」と「瞳孔間距離」に影響を与えるからです。
我々が立体を元に距離感を認識する能力は、右目と左目で見た映像を脳の中で融合させて、その差からどれくらいの距離が離れているのかなどを認識しています。
この時、もし距離が近ければ、両目の瞳孔は寄り目に近い状態になり、遠くの景色を見るためには平行に近い状態になります。
自然が相手であれば、瞳孔の角度が、焦点に向けて移動する事などで、距離感を得るのです。
しかし、PSVRだけではなくオキュラスなどの、両目に液晶モニターがあるもの全部が対象になりますが、立体視を表現するのは、左右の映像に違いを出しているのを、それぞれの目が見て、その映像を脳内で融合させる事で立体映像に変換しています。
どんなに近いところであっても、遠い距離だったとしても、眼球からゴーグルのスクリーンまでの距離は一緒なので、瞳孔の角度が変わることはありません。
しかし、脳の中の立体視認識能力では、近い距離の場合は、寄り目に近い動きと近距離はイコールになると認識しようとしているので、ゴーグルを外した時に、それぞれの瞳孔の角度が変わってしまい、斜視になってしまう可能性が非常に高いのです。
各社によって、12歳以下であったり13歳未満であったりしていますが、私としては、より安全を考慮して、13歳未満にしておいた方がいいと思っています。
もし小学生以下のお子さんがいる場合、絶対にVRを遊んで見たいと言い始めますし、少し位ならと思われる方も多いでしょうが、斜視になる可能性が非常に高い事から、絶対に遊ばせる事の出来ない様な環境を作ってください。
これには親の威厳を最大限に使ってもいいと思います。
ちょっと書き方がキツイですし、説明の仕方も間違っているかもしれませんが、ぜひ注意をお願いしますね。
では、今日も一日楽しみましょう!