ども、名人です。

 

今日の東京の空は、昨日よりも雲が厚くなっています。

昨日は、晴れ間も出ていたので、2〜3時間ほどバイクで走ってきました。

久しぶりだったので、バッテリーも大丈夫になったかなと思いますが、もっと遠出をしたくなってしまいます。

やっぱり中途半端はダメですね。

ただ、この頃の週末の天気が微妙なので、もう少し先になりそうです。

 

 

さて、昨日は、今行われているパラリンピックの試合を見ていました。

柔道にゴールボール、そして卓球などを見ていました。

 

現在のところ、銀1個に銅4個のメダルを獲得しているのですが、まだ半分以上の日程が残っていますので、さらなる活躍を期待したいと思います。

 

さて、その中でも、視覚障害者向けの競技、柔道とゴールボールを特に見ていました。

どちらも視覚障害者向けなのですけど、試合中に限っては、そんな障害の事など感じさせないものでした。

 

柔道の場合は、相手の位置がわからないので、お互いに組んだ状態から始まります。

普通は、どうやって相手の道着を掴むかが重要です、奥襟を取られない様にだとか、相手のスキを狙っていくのですが、それが取れなければ、マイナスポイントになったりします。

視覚障害者向けの場合は、お互いに組み合った状態から試合を開始するのですが、見えていない分、相手の足技がどんな風に繰り出されていくのかを、感覚で掴むのが大変だと思いますが、お互いに密着している状態なので、そこはまだわかりやすいのかもしれません。

 

しかしゴールボールの場合は違いました。

今までに映像で見ていたのですが、同じ状態でも、試合によって異なるんですね。

さらに、実際の試合を見に行きたくなってしまいました。

 

選手の判断は、相手側の足音とボールの弾んだ時の音でしか判断出来ません。

お互いに差別が無いように、まぶたが閉じた状態でテープで止めた上にアイシェードを装着します。

そして、試合中にアイシェードを触ってしまうのは反則になるので、視覚に関しては、全く同じ環境になるのです。

 

3人のプレイヤーが横に並んで、弾んできたボールの音だけを頼りに、そこに体を飛ばしたり、足を出したりして、ゴールを防ぐのですが、それがトップレベルのプレイになると、ボールが見えているのではないかとさえ疑ってしまう様なプレイになっているんです。

 

またシュートで度々見られたのは、目前のオフェンス二人の間から投げる事です。

普通に考えると、そんなのは当たり前の事なんですが、目前の選手の間は2mくらいのものです。

その間を味方プレイヤーに当たらない様に、そして、相手側のゴール内に入る様に角度を付けて投げるのは、本当に凄いです。

 

昨日見たのは、ブラジルとの試合でした。

途中でブラジル側に得点が入ったのですが、その時は、ブラジル側に反則があったという事で、それは取り消されたので、2対1で勝利を収めました。

 

ぜひ前回のロンドンに続いて、連覇を達成してもらいたいものです。

 

時間があったら、みんなで見たり体験したりしてみたいですね。

 

頑張れ日本!!

 

 

 

では、今日も一日楽しみましょう!