ども、名人です。
今日の東京の空は、雲で覆われています。
昨日は、雨が降るという予報でしたけども、快晴で暑くなりました。
その分、今日はゲリラ豪雨になる可能性が多いようです。
外に出ている方は、いつ降ってもいい様な準備をしていきましょう。
さて、昨日は映画の「シン・ゴジラ」を見に行ってきました。
映画館は、TOHOシネマズ日本橋のスクリーン7で、12:55からの回だったのですが、満席だった様です。
ロビーで待っている間に、映画のチケットを拾ったので、入り口の担当者さんに預けたのですが、そのチケットはワンピースの子供料金だったので、無事に入れていればいいなと思いました。
シン・ゴジラは、今までのゴジラとのストーリーに、全く関係していない新作になります。
総監督は、エヴァの庵野秀明さん。
特技監督は、樋口真嗣さんのコンビです。
庵野監督は、60年生まれということで、子供の時には私と同じように、ゴジラなどの怪獣映画に影響を受けていると思います。
ネタバレになるので、あまり書きませんが、エヴァ風な表現が多く見られるので、まさにゴジラ&エヴァという、全編庵野節。
そして、この映画の主軸にあるのは、日本政府の、法律に縛られているゆえに、何をするにも一歩遅れる対応ぶり。
平成ガメラの一作目で、ガメラが福岡に出現した時、自衛隊が攻撃を開始する前に、法律の判断と確認が行われ、すぐに攻撃する事が出来なかったのですが、それがこのゴジラでは、全編で行われているのです。
ここで書くのは申し訳ないのですが、対応が後手後手に回ってしまった東北大震災の政府を思い出してしまいました。
しかし、それらを含めても、私にとっては素晴らしい作品でした。
ネタバレでごめんなさいですが、所々で伊福部昭さんの音楽が使われているのです。
それが、最高にマッチしていて、「庵野監督、わかっているな」という感じです。
この「シン・ゴジラ」を若い人たちが見に行くのかどうかは分かりませんが、少なくとも、私の様なゴジラファンは見に行くべきです。
それも、ここでも少し書いてはいますが、ネットでネタバレなどを見ないうちに観に行くべきです。
昨晩から、今日のブログの書き方というか、シン・ゴジラについて、どう書くかを悩んでいました。
出来るだけネタバレしない様に、作品について書くってのは難しいですね。
後一月くらいして、十分にストーリーなどが広まった時にでも、もっと詳しく書いてみようかなと思います。
では、今日も一日楽しみましょう!