ども、名人です。
今日の東京の空も、雲で覆われているのですが、先ほどゴミを捨てに外に出たら、ポカポカしていました。
お昼に、どこまで気温が上がるかはわかりませんが、これくらいの陽気がいいですね。
さて、昨晩は、ガイアの夜明けを見ていました。
昨晩のテーマは「ニッポン製”再起”に挑む!」でした。
日本には技術があるのですが、価格の問題があって、中国などのアジア圏に製造関係を移して10数年が経過しています。
ところが、この数年で、中国での人件費が数倍になってきた事と、「Made in Japan」を復活させるために、とある企業などが動き始めたというドキュメンタリーでした。
日本に、昔からあった技術や、戦後の復興で世界でもトップクラスになった技術が、製造という部分で海外に輸出して20年近くが経過していると、いざ日本で作ろうとしても、その技術を持っている人が少なくなってしまっている事。
これは、Made in Japanを実行するには、厳しい現実として立ちふさがるんですね。
番組では、それらを乗り越える動きを追っていましたが、見ていて、かなり大変そうだなと思いつつも、Made in Japanへのこだわりが感じられましたし、そこで作られていた製品にも興味が出てきてしまいました。
私の業界では、ゲーム機本体や周辺機器などは海外で製造されている場合が多いです。
が、ゲームの中に関しては、日本人が作っていますよね。
その製造方法というか手段については、海外からは、もう古いと言われつつも、日本人ならではのこだわりを生かすためには、海外の様な制作スタイルは合わないと思っています。
こだわりを入れて、遊び方に様々な要素を入れていくか?
それとも、遊ぶ要素を少なくして、見た目にこだわるのか?
これは、「面白い」という要素が、人によって異なることもあるし、それと同じ様に楽しみ方にも違いがあるので、どちらがいいと言うこと自体が難しいですが、私はやっぱり日本人なので、その部分のこだわりを、しっかりと楽しみたいと思っています。
日本人ならではの、アイデアや技術が、そのまま海外に支えられているというのは、ちょっと複雑な気持ちがあったのですが、今後、日本が再起されていくのであれば、多少なりとも応援したいなと思いました。
では、今日も一日楽しみましょう!