ども、名人です。
今日の東京は、薄曇りが広がっていますが、青空も見えています。
風は、少しひんやりとしていて気持ちいいですよ。
今朝の気温が低くなりましたが、熊本も同じ様に、いやこちら以上に寒く感じているかもしれないですね。
地震から5日目を迎えることになりましたが、道路が分断されているので、必要な物資が届かないエリアもある様です。
自衛隊、警察、消防など、あらゆる機関がなんとかしようと頑張っていると思いますので、もう少し頑張ってください。
そして、昨晩の16TVでも言いましたが、私たちは出来るだけ普通の生活をして、経済を通常の様に回して、それによって、援助を出せる状態を続けていきましょう。
2011年の時には、自粛することが広がってしまいました。
被災地がとてつもなく広かったので、それもしょうがないのですけども、自粛することで、様々なお祭りやイベントが中止になり、多くのイベント運営会社が倒産することになってしまいました。
私は、それは逆効果だと思います。
出来るだけ、普通にすることで経済にゆとりを作る。そして、その結果得られたお金を被災地にまわすべきだと思います。
私が何をしたところで、必要な手を差し出すことは出来ないので、そこは専門家の方にお任せするのが一番だと思います。
私にできる事はとても小さいけども、私は私に出来ることで、被災地の方のバックアップが出来ればいいなと思います。
世の中には、様々な考えを持っている方もいると思いますので、皆さんそれぞれが、最適だと思うことで支援していきましょう。
さて、先日の本屋大賞で受賞された作品の中で「羊と鋼の森」「君の膵臓をたべたい」の2作品を読み終えました。両タイトル共に、とても読みやすく、そんなに時間はかかりませんでした。
羊と鋼の森は、ピアノを比喩したタイトルで、調教師の成長する物語。
ピアノの弦を叩くハンマーについているのはフェルトで、そのフェルトは羊から出来ています。
そして音を出す弦は鋼で出来ている。
作家さんの、そういう世界観がとてもわかるし、また登場人物達もそのキャラがわかる文章でした。
「君の膵臓をたべたい」は、膵臓に疾患を持ち、生存出来るのも後わずかな少女と、あるきっかけで出会った少年の物語です。
少年の心の変化や、彼女に心を開いていく様の変化を楽しめる作品だと思います。
両方ともに、ネタバレになるので、これ以上は書きませんが、さすが本屋さんが選んだ作品だけあって、とても読みやすいと思いました。
この調子で、残りの作品も読んでみようと思っていますが、他の作品の前に、「火星の人」に手を出してしまいました。
火星の人は、映画オデッセイの原作です。
この映画は、私は大好きなので、いつか読んでみたいと思っていたのですが、本屋をぶらついていた時に目に止まったので、買ってしまいました。
これから読み始めるので、まだ触れていませんが、最初に映画を見ているので、空想するには、逆に世界が限定されてしまいそうです。
だって、当然だと思いますが、メインキャラの顔はマッド・デイモンになってしまうのですから(w
まぁ、そこの順序はいつもの逆になってしまいましたが、こういう楽しみ方もあるのかなと…。
先にあげた2タイトルも、十分に空想させていただきました。
やっぱり本っていいですね。
では、今日も一日楽しみましょう!