ども、名人です。

 

今日の東京の空は、雲が広がっているのですが、明るい雲なんです。
雲を通してきている日差しの強さなんでしょうか?
グレーの無い白い雲って感じがいいですね。
窓から入ってくる、ちょっと冷たい風が気持ちいいので、なんかまったりしてしまいます。

 

今日は時間があるので、ちょっと走ってこようかと思っています。

 

久しぶりなんで、バッテリーの充電もしなければいけません。4月1日から外環や首都高が、バイクは安くなった様ですので、エンジン回転を高めにして走るには、ちょうど良さそうです。
出来れば100Km/hほどで1時間程度は走るのがいいんですけどもね。

 

普通のバイクと比べると、私のバイクは発電容量が多いので、そんなに気にしなくても大丈夫なんですが、念には念を入れておいたほうがいいですからね。


通常のバッテリーは、3年くらいで寿命を迎えます。
徐々に出力が減ってきてしまいますので、最悪の場合は、セルが回らなくなってしまいます。
セルが回らないだけならば、押しがけ出来たりしますので…

まぁ、私のバイクは押しがけしようとは思いませんし、出来ませんが(汗

しかし、押しがけしてもエンジンがかからないのです。


昔のバイクは、燃料噴出装置がキャブレターでした。これは、いわゆる霧吹きと同じなので、エンジンが回ってくれれば、ピストンが引いていくと同時に、ガソリンを吸ってくれるのです。


しかし、今のバイクは、PGM-FIという電子制御の燃料噴出装置になっています。
なので、電気が無ければ、燃料がエンジンに送られる事がないので、押しがけしてもエンジンはかからないのです。

 

ちなみに私のバイクのバッテリー大きいので、2万円くらいしてしまいますが、プリウスなどのハイブリッドカーの場合は、もっとするんだろうなと気になってしまったので、調べてみたところ。
駆動用バッテリーが新品で13万円くらい、そして補機バッテリーが、4~5万円くらいなんですね。

 

駆動用は、寿命が10年以上らしいので、高いけどもそんなに心配する事はなさそうですが、それでも交換となると、交換費用含めて15万程度かかるというのは、かなりの出費です。

補機バッテリーの方は、一般的なガソリン車と同じらしいのですが、ハイブリッド車では、水素ガスを排気しなければいけないという構造が必要なために、割高になっているようですし、この補機バッテリーがダメになると、プリウスの場合、ハイブリッドシステムが全く動かなくなる様です。

寿命は4~5年らしいので、車検2回で交換が発生すると思った方がいいでしょうね。

 

駆動用バッテリーは、最悪ダメになっても、エンジンがあれば走れると思いますが、補機バッテリーの方はダメみたいですね。また、通常の安いバッテリーに交換するのもダメな様ですので、そこは普通の車以上に気をつけなければいけない様です。

 

車だけではなく、今では、身の回りのあらゆるものに様々なバッテリーが使われていますが、皆さんも時々は、気をつかってあげましょう。

 


では、今日も一日楽しみましょう!