ども、名人です。
今日の東京の空も、分厚そうな雲で覆われています。
現在は雨は降っていませんけども、いつ降り出してもおかしくない空をしています。
降水確率は下がっていくのですが、曇りのち雨という予報が出ているので、簡単な雨具は持って外出した方がいいでしょうね。
また、気温も低いので、暖かい格好で外出しましょう。
さて、先日、店頭で販売しているガチャガチャで「ブライン シュリンプ」なる物を手に入れました。
これ、見た瞬間に「シーモンキーだ」と思いました。
私が小学生の時なので、もう40年以上前のことなんですけども、シーモンキーという名称で登録されたアルテミアという節足動物を飼育する事が流行した事があります。
水槽に、シーモンキーの卵入りの粉を溶かして、数日すると、孵化してから1~2Cm程度に育つというものでした。
このアルテミア、
アルテミアよりもシーモンキーの方が言いやすいので、以下シーモンキーにしますね。
シーモンキーは、長期間乾燥に耐える卵なんです。
乾燥状態のままで、数年間もの間、環境の復元を待ち続けることが出来るようです。
先日購入したブラインシュリンプのセットでは、まず300ccの水(1日取り置くしてカルキを抜いた水)に、「海水の元」を溶かします。
これで海水の塩分濃度にしてから、卵の入っている袋の中に爪楊枝などを入れて、わずかな量の卵を取り、海水の中に入れます。
すると1日程度で孵化して、泳ぎまわるのです。
その後は、4日おきくらいに餌を与えていくと、数センチにまで成長するのです。
小学生の時には、うまく成長させる事が出来なかったのですが、このガチャを見た時に、懐かしく思い手に入れてしまいました。
土曜日から汲み置きしておいた水に海水の元を溶かして、透明な500mlのペットボトルで育て始めました。
このまま大きく育ってくれれば、小学生の時のリベンジになるんですけど…
もし育ったならば、写真ででも紹介しようと思いますが、育て始めて思ったのは、これから寒くなるので、水温の管理が厳しいなぁと。
また失敗するかもしれませんが、卵は袋に入っている数パーセントしか使っていないので、何度か挑戦してみようと思います。
水温が冷たくなりすぎるようだったら、豆電球などを使って保温する事も考えなければいけませんが、まずは今の環境でどこまでいけるのかをやってみようと思います。
ガチャは1個200円だったかな?
もしかしたら300円だったかもしれませんが、これで楽しめるなら安いものですね。
さて、今晩は16TVです。
いつもの様に20時からですので、お待ちしていますね。
高橋名人の16Shot TV Vol.166