今日の東京も、昨日と同じ様な感じの厚そうな雲で覆われています。
昨日は、いつ雨が降ってもおかしくなかったのですが、結局降られる事はありませんでした。
今日はどんな感じになるんでしょうね。


さて、昨日は映画の「ジョン・ウィック」を見に行ってきました。
いつもは有楽町で見るのですが、残念ながら上映していなかったので、日本橋に行ってきました。
今の日本橋は、コレド室町やコレド日本橋という新たなスポットが展開されています。

コレド室町の1と2の間の通路には、頭上を見上げる形で、大きなディスプレイが設置されていて、15分間隔で、東京オリンピックの映像が流れていました。



ここから京橋や銀座方面に歩いていくと、すぐに日本橋が現れるのですが、その日本橋の上を走る首都高が無ければなぁと思いますね。
将来は首都高を地下に通すという計画もあるようですが、私が生きているうちに実現出来るのでしょうか?


さて、肝心の映画ですが、このジョン・ウィックは、キアヌ・リーブス主演の映画です。
以前、試写会で見た時にも感想を書いたので、覚えている方もいると思います。

この作品、同じように、以前紹介したリーアム・ニーソン主演の「ラン・オールナイト」と同じジャンルになります。

昔、暗躍していた殺人者が引退していたところに、当時のボスの息子が、家族や周囲にちょっかいを出し、それに怒った主人公が復讐をしていくというストーリーです。
作品毎に、ストーリーや展開などに違いはありますが、それぞれのプライドを守るために戦う様は、心の中の根底にある、暴力には暴力をという部分に触れてくる気がします。
私個人は、この手のストーリーでは、10年ほど前のスティーブン・セガール主演の「沈黙シリーズ」が好きでした。

今回のジョン・ウィックも同じストーリーなんですが、引退した後、結婚した彼女が病気で死んでしまうのですが、死んでしまった後にジョンに犬が届くのです。
亡くなってしまった直後に届いた事で、希望の光が灯った直後に、元一緒に仕事をしていたロシアンマフィアのボスの息子に、車を奪われ、犬も撲殺されてしまうのです。
怒りに震えたジョンは、そこから暴れまくるのです…


そんなストーリーですけども、それぞれの映画の見所の全ては、主演役者さんの心情表現やアクションにかかってきます。
しかし、キアヌ・リーブスはやっぱりキアヌ・リーブスでした。

スタントを使うことなく、全てをキアヌ・リーブス本人が演じているのかな?
それが格好いいんです。
また、元殺人者という事で、敵を仕留めるために、銃を使っている場合は、最後のとどめの為に頭部に一発を確実に打ち込む様は、元殺人者という部分をしっかりと表現している様に思えました。

試写会を含めて2回目になりますが、今からBDの発売が待ち遠しいほどに好きな作品になりました。
やっぱりアクション映画って、面白いですね。


では、今日も一日楽しみましょう!