ども、名人です。

今日の東京の空も、雲で覆われています。
昨日は、晴れ間も広がって、また暑い日になりましたけども、今日はどうなんでしょうね。
この時間まで大丈夫であれば、今日は穏やかに過ごせそうかもしれません。


さて、昨日は奥さんと映画を観に行ってきました。

行ったのは「ジュラシックワールド」の3D版です。

人気の高さは、公開して10日にもなるのに、16時50分からの回は満席でした。
スクリーンが少し小さかったのが残念でしたが、それでも、家庭用の50インチクラスではあり得ない迫力がありました。
やはり、この映画は映画館で見なければいけない映画だと思いますので、興味のある方はぜひ映画館に行きましょう。

ストーリーに関しては、ネットに溢れているし、ネタバレになるので、ここでは書きません。
知りたい方は、他のサイトを見ていただくとして、ここでは私の感想を書かせてもらいます。

まず、今回の映画は、ジュラシックパークの続編という位置にありますが、今までの作品を見ていなくても十分に楽しめることができます。
しかし、見ていれば、今回の作品にも出ていたラプトルが、今回の映画の本当の主人公じゃないかなと思う方が出てくると思います。

私は、それくらいに今回の映画ではラプトルが素晴らしく思いました。

今回の作品では、遺伝子操作で生まれたハイブリッド恐竜のインドミナス・レックスが、暴れ回るのを阻止するというのが、メインストーリーになっています。
インドミナスが、どういう遺伝子の配合で作られたかは、徐々に分かっていくので、それも劇場で確認してください。

そのインドミナスと戦うために、いろんな展開があるのです。
その中に、ラプトルを使うシーンがあります。

ジュラシックワールドの中で、唯一ラプトルを調教しているオーウェンがラプトルと共にインドミナスを追っていきます。
そのシーンで、ラプトルの走るシーンが、私はワクワクしました。

今の動物も同じなんですが、早く走るためには、頭が動いてはいけません。
110mハードルなどでもそうだし、その他のスポーツでも、素晴らしい選手は頭がブレないのですが、ラプトルが走っているシーンも同じだし、それがものスゴく素晴らしいシーンに感じました。

ぜひ、みなさんも、そのシーンを注目して見ていただければと思います。

ジュラシックパークが、登場した時には、それまでの映画では少なかったCGで、恐竜を自然な感じで復活させるということに驚かされました。
男の子であれば、一度は、恐竜に興味を持ったことがあるはずですので、そういう記憶をプッシュさせられた感じです。

まぁ、極端に言えば、このシリーズはパニック映画で、スピルバーグ作品の「ジョーズ」が有名ですけども、その作品のサメが恐竜に変わっただけなのですが、そんなことはどうでもいいくらいに、今作も驚かされます。

そういう意味では、極上のパニック映画だと思います。

いつまで公開が続くのかは分かりませんが、最低でももう一度は観に行きたいと思いました。


では、今日も一日楽しみましょう!