ども、名人です。
今日の東京も、雲で覆われています。
今は、まだ雨は降っていませんが、先ほど資源ゴミを出しに外に出てみたら、湿気が多いなと感じました。
午後からは、かなりの大降りになるそうだし、九州では雷もともなうらしいので、帰宅時には注意した方がいいかもしれないですね。
さて、昨日は七夕だったんですが、みなさんのところで星空は見れましたか？
私のところでは、全くダメで、１年に１度の織姫と彦星の出会いを見る事は出来ませんでした。
この夫婦は、結婚してから働かなくなり、それに起こった天帝が、天の川を隔て、１年に１度の７月７日だけに会うことを許した。という話だったと思います。
日本には昔話というか、神話という物がたくさんありますよね。
この天の川と七夕というキーワードでも、いろんな話がありますが、１年に一度出会うという話もありますし、天の川が出来たきっかけに繋がる話もあったりして面白いです。
しかし、この神話というやつ、言葉も違うし、生活していた場所も違うはずなのに、どうして同じ様な話が多いのでしょう？
世界にはオーパーツと呼ばれる不思議な物がありますよね。
オーパーツと言うのは、「場違いな工芸品」と呼ばれるもので、その時代に、それを作るのは不可能じゃないか？とか、説明が付かない物の事を言うのですが、それらには、まだ南極が発見される前なのに、南極大陸の海岸線が書き込まれている「ピーリー・レイースの地図」や、秦の始皇帝の兵馬が持っている剣に、クロムメッキが施されていたりとか、まさに不思議な事物が多いです。
それと同じで、この伝説というのは、とても不思議です。
オーパーツは、そのエリアしか発見されていなかったりするのですけども、伝説に関しては、地域を問わず、同じ様な物語が多いのですから。
これらの事を知ると、その昔、本当に宇宙人が地球にやってきていて、そういう話を語り継がせたのではないか？とか、オーパーツとして出ている「トルコの古代ロケット」が本当にあって、先祖が世界を飛び回っていたのではないか？と、想像するだけで楽しくてしょうがありません。
ゲームの世界では、これらを元にした物が多いです。
また、今後も同じ様に、アイデアの元にしていく方も多いと思います。
ゲームデザイナーを目指す方は、一度は、世界中の伝説を読んでみて、自分にとって面白いと思い、また、これだ！と思える作品に出会うことも必要だと思います。
そうでなくても、興味を持ってみると面白いと思いますよ。
さて、今晩は、１６TVです。
いつもの様に２０時からお待ちしていますね。
高橋名人の16Shot TV Vol.149