ども、名人です。

今日の東京は、薄曇りが広がっている感じです。
先ほど、資源ゴミを出しに外に出てきましたが、心地よい気温でした。

奄美は昨日梅雨入りした様ですので、今後北上してくると思います。
予報というよりも、昨年の関東エリアは6月5日頃、平年は6月8日頃が梅雨入りなので、その近辺になるのでしょう。
今年は、6月は晴れ間が多そうだけど、7月に入ると小雨が多くなるのではないかとの予想が出ていますが、どうなるんでしょうね。
個人的には、空梅雨で収まってくれないかなと思います。


さて、昨日のネットニュースで、携帯ゲーム機のランキングが発表になっていました。

大元の情報は、gooのコラムの様ですが、その順位を書き出してみると

1位 スマートフォン 25.2%
2位 DS      14%
3位 3DS     13.8%
4位 PSP     10.4%
5位 GB      9%
6位 PS Vita    6.2%
7位 GBA      4.6%
8位 GBカラー   4%
9位 たまごっち  3.8%
10位 ゲーム&ウォッチ 3.2%
11位 ゲームギア  1.6%
11位 Pocket Station 1.6%
13位 GBポケット  1.2%
13位 GBミクロ   1.2%
15位 ワンダースワン 0.8%
15位 PSP GO    0.8%
17位 PCエンジンGT 0.6%
18位 ネオジオポケットカラー 0.4%
18位 ポケモンミニ  0.4%
20位 スワンクリスタル 0.2%

この調査は、男性250名、女性250名にアンケートを行った結果との事ですが、その対象者の年齢分布は分かりません。

1位のスマートフォンは、アンドロイドなのかiOSなのかの区別が無い様なのと、他のゲーム機に比べて、ひとまとまりになっている事もあって、25%以上の方が選んでいます。
今の電車内などの様子を見てもそうですが、ほとんどの方がスマホを片手にしているので、選ばれるのは当然かなと思います。

他の順位を見ると、3DSよりもDSが選ばれているのに驚きました。
確かに立体視で遊べるのは驚きだし、映像は綺麗なのですが、実際に遊んでいる時には、立体視をオフにしている事が多いので、それが影響しているのかもしれませんね。

私個人としては、17位のPCエンジンGTが以外でした。
PCEGTは、90年に発売された、携帯型のPCエンジンです。

このゲーム機は、当時発売されていたPCエンジン用のHuカードタイプのゲームは、ほぼ全てを遊ぶ事が出来たのです。
それまでに発売されていた携帯ゲーム機は、そのゲーム機専用のゲームが販売されていたので、据え置き型のゲームと互換性があるというのは初めてだったと思いますし、現在でもなかなかありません。

価格が4万円代と、ちょっと高価だったことと、こちらも当時は高価だった、アルカリ電池が6本も必要なのに、2~3時間程度しか遊べなかった事から、あまり人気は出ませんでした。

これを作ったきっかけのひとつに、この当時の夏休みに開催されていた、全国キャラバンゲーム大会での一コマがあります。
当時のゲーム大会は、早い者勝ち順に並んで、開始時間まで待って貰っていたのですが、その列の中に、バッテリー持参で、PCエンジンと小型モニターを接続して、遊んでいる人がいたのです。

こんな所でも練習しているんだという事が、スタッフの中に広がり、それならば、携帯タイプも売れるのではないか?と言う事で、制作されたのです。

しかし、この当時の小型液晶は、バックライトが必要であったため、それが思っている以上に電力を消費したために、バッテリーのプレイ時間に影響してしまったのです。
この液晶は高品質なTFT液晶だったのですが、それをSTN液晶にしておけば、後1万円位は安く出来たでしょうし、プレイ時間も延びたと思いますが、遊ぶなら綺麗が画面がいいよねという「こだわり」が、いろんな結果に繋がりましたね。

後は、バンダイさんのスワンが、もっと売れるかもと思っていたのですが、思っていたほどでは無かったのが印象的です。
ファイナルファンタジーを移植したり、横井軍平さんのゲームを出したりと、かなりのプッシュをしていたんですけどもね。

それにしても、今では懐かしいゲーム機が多く入っているので、年齢層も高いのかもしれませんが、これ見ていると、遊びたくなってきました。
そういえば、以前さがしていたミクロも、そのまま見つかっていないまま放っているので、しっかり探してみましょうかね?


では、今日も一日楽しみましょう!