ども、名人です。
今日の東京も、すがすがしい青空が広がっていて、まさに初夏の感じです。
昨日に続き、今日と明日も30度を超える予想が出ていますが、5月に30度を超えるのが3日続くのは、計測が始まってから初の事らしいですね。
という事は、夏も猛暑になるんでしょうか?
そっちの方が不安です。
さて、昨晩の16TVでは、昔懐かしいゲーム機の話をさせていただきました。
ゲーム機の歴史の、大きな出来事としては、みなさんもご存じの様に1983年7月15日に発売されたファミコンだと思います。
それまでに発売されたものは、どうしてもドットが大きくて、コントローラーもボリュームを使った物が多く、それゆえに、テニスゲームやレースゲームなどが多かったのです。
メモリーが少なかったのですから、当たり前と言えば当たり前の事なんですが、どうしてもゲームセンターで遊べるゲームと比べると、見劣りしてしまいました。
そして、ゲーム機自体も値段が張っていましたからね。
81年頃に発売されたのは、1~2万円ほどでしたが、82年くらいでは、4~5万円ほどの物が多く発売となったのです。
特に海外の物を国内向けにした物がそういう価格帯でした。
たとえば、インテレビジョンは49800円だし、オデッセイ2も49800円。
クリエイトビジョンは54000円、アタリ2800は24800円でしたが、ファミコンの直前に発売された光速船は54800円でした。
光速船は、9インチのモニターと一体型だったので、ある意味しょうがありませんけども、それにしても、その当時の給料が13~15万程度だったので、給料の1/3でゲーム機を買うのは、少し抵抗がありました。
そんな中に14800円で登場したのがファミコンです。
また、同時に発売されたゲーム「ドンキーコング」、そして、その2ヶ月後に発売になった「マリオブラザーズ」は、アーケード版からステージが少なくなってはいたものの、ゲームセンターのゲームを、そのまま家で遊べるというインパクトがもの凄く強かった製品でした。
発売になった83年にも売れていましたが、それを確定させたのが、85年9月に発売になった「スーパーマリオ」でしょうか?
これは、アーケードにはなく、ファミコン独自のゲームでしたけども、まさにゲームの世界を冒険するという事を実戦していたゲームだったのだと思います。
もちろん、その年の夏休みに、私が南日本を回っていたキャラバンも、その人気を爆発させるきっかけになっていたとは思っていますけどね(w
そこから後の事は、みなさんも覚えているでしょうが、そこからファミコンブームというか、TVゲームが爆発的に大ブームとなり、現代のTVゲーム業界に続いているのです。
ファミコン以前のゲーム機については、私もそんなには手にできていないので、あまり多くを話すことは出来ませんが、今後の番組内でも、それぞれのゲーム機の資料などを手に入れて、いろいろ調べていきたいなと思っていますのでお楽しみに。
明日は、カオスチャイルドの研究を行います。
20時からですので、遊びに来てくださいね。
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