ども、名人です。
今日の東京は、分厚い雲で覆われています。
朝方は雨が降っていた様ですが、今のところは降っていないようですが、予報によると、これから晴れるらしいので、傘はいらないかもしれないですね。


さて、先日、ソニーのレンズスタイルカメラ「DSC-QX10」を手に入れました。


これ発売されてから、もう2年くらいになるんですね。
その後、130倍ズームのQX30や1.0型センサーとF1.8のQX100とかが出てきてますが、今回は、最初のモデルにしておきました。
値段も2万円台ですし、私が望んでいる使い方や持ち歩きの自由度など考えた結果です。

現在では、デジタルカメラを持ち歩くことはなく、皆さんと同様に、ほとんどの撮影をiPhoneで済ませています。
iPhoneのカメラアプリの中にも、ズーム出来るのがあるので、それを使ったりしているのですが、デジタルズームの場合は、単に画像データを拡大しているのと同じ事なので、どうしても画像が荒れてしまいます。
そこは、レンズ自体の光学ズームで撮影したいのです。

そして、一番の理由は、ポートレートがちょうどいいサイズにならない事と、背景とのボカシが、思っているような感じにならない事です。

これは単なるこだわりになってしまうかもしれませんが、もっといい感じの写真を撮りたいとずっと思っていたのです。

で、一昨日の映画の前に、1時間くらいの時間があったので、数寄屋橋にあるソニーに行って見てきたというわけです。

実際にその場で試したのは、ズームがどんな感じなのか?という事ですが、実質25mm~250mmと同等らしいので、光学10倍で充分だろうと判断出来たので、購入に至ったわけです。
それに、QX10が一番薄いので、持ち歩きしやすいですからね。

ところで問題は、iPhone6Plusへのアタッチでした。


標準の状態で、スマホにクリップする事が出来るのですが、それは54mmから75mmまでのサイズまでです。iPhone6+は、77.8mmなので、結構ギリギリなんですが、アタッチメントの爪の部分をちょっと広げてしまえば、納めることが出来ました。



しかし、私は、ケースに入れているので、もう2mmくらい広げないとアタッチ出来ないのです。そこで、別売のアタッチメントを購入しました。



少し厚くなってしまいましたが、それでも一番薄い事に変わり有りません。
カメラ本体だと、爪まで入れて約34mmなんですが、このアタッチメントを取り付けた場合は46mm。
写真の下に付いている爪までを計測すると63mmくらいです。
ちょっとしたポーチで持ち歩く事が出来そうです。
他のアタッチメントを取り付けると、iPad miniやiPad AIRにも取り付ける事が出来るので、より大きな画像で確認しながらの撮影も出来ますね。

さて、昨日のランチで上野に行って来たので、その時に撮影もして来ましたので、実際の画像を見て頂きたいと思います。
が、このブログにアップするのに、画像サイズを縮小していますので、ご了承ください。

実際に撮影しているサイズは、16:9でピクセル数は4896×2752ですが、ここにアップする時には、横を1600にしています。

そして、撮影した時に、iPhoneに転送されるサイズは1920×1080となっています。

まずはズーム等倍、25mmの映像です。



そして、10倍ズームの画像です。



ちなみに、同じ場所でiPhone6で撮影したのがこちら



等倍と変わらないですね。

その他にも撮影してますので、等倍と10倍で比較してみてください。

等倍



10倍



等倍



10倍



という感じなので、なかなか良いですね。
残念ながらポートレートはまだ撮影出来てませんが、今晩の番組であやのんにお願いしてみようかなと思ってますので、撮影出来たらまたアップさせていただきます。


さて、ここまで書いてみて、みなさんの中には疑問が生じたと思います。
それは、こういう10倍のカメラであれば、元々持っているデジカメでいいんじゃないか?というところだと思います。

このカメラを購入した最大の利点は、撮影した直後にiPhoneやiPadに転送出来るところです。
普通のデジカメで撮影した場合、その画像を使ってブログを書く為には、パソコンに画像を転送してから、アップしなければいけません。
なので、一手間掛かってしまうんですよね。

でも、このカメラは、設定によって、撮影直後に画像を1980×1080で転送してくれます。
大きな画像データは、microSDに残っているので、後でパソコンで確認すればいいのですが、その時にブログにアップするためには、便利に使えそうなのです。

後、iPhoneとはWi-Fiで接続されるので、カメラを手に持って、どんなところにでも、そしてどんな角度でも、画像を確認しながら撮影する事が出来ます。
それがとても便利そうです。

どんな撮影をするのかは、これからになりますが、面白い物を手に入れたと思っています。



では、今日も一日楽しみましょう!