ども、名人です。

今日の東京も、春らしいポカポカ陽気で、朝から気持ちいいです。
私は、もうTシャツに長袖シャツだけで外出していますが、夜は少し風が冷たいけども、それも気持ちいいですよ。
Gジャンなどのジャケットは、今しか着られないのですが、昼間はそれで汗かいちゃうので、逆に邪魔になってしまいます。

ツーリングに出かける時は、少し暑いかもという感じで着込んでいきます。
暑ければ脱げばいいけども、寒い場合に何も出来ないですからね。
そういえば、1986年10月くらいに、カナダのバンクーバーで交通博に、ハドソンの工藤裕司社長と大里幸夫(当時宣伝部部長)と行って来たのですが、ジェットコースターに乗った時、全身に水を被ってしまいました。
気温も10度までいっていなかったので、震えが来てしまうくらいだったので、お土産やで交通博のトレーナーを買って、着替えました。
その当時、日本でのジェットコースターで水を被る事は全く無かったのですが、そういうのも初めてでしたが、気候が北海道よりも北にあるので、気温も水温も低いので、ダブルで寒かったです。
あの時、近くに店が無ければ、絶対に風邪をひいていたと思います。
まぁ、どちらにしても、最悪は買えばいいのですが、いつもそういう訳にはいかないので、出来る事なら準備はしておいた方がいいと思います。


さて、ついでにカナダの交通博の事を思い出として書いてみようと思います。

86年は、私が名人になって2年目でした。
とても忙しい時だったので、会社からのご褒美というのもあったと思います。

社長室に行ったとき、ちょうどその旅行の話を二人がしていたところでした。
いろいろ盛り上がっている時だったのですが、その時に社長が、「お前も行くか?」と一言がありまして、スケジュールの事なんか関係無しに、「はい」と返事をしてしまいました。
ちょうど宣伝部長もいたので、なんとかしてくれるだろうと(w

パスポートは持っていたので、すぐに予約を入れてもらって、翌週に出発となりました。
行きも帰りもファーストクラスという、もの凄く豪勢で、ファーストに乗ったのは、後にも先にも、この旅行時しかありません。
社長も、「もし小遣いが無いなら、これ払い戻しして、ビジネスかエコノミーに変えてもいいぞ」と言ったのですが、せっかくなのでそんな事はしませんで、ファーストクラスの旅行を楽しんで来ました。

私も大里さんも英語が出来ませんので、社長を通訳の様に使ってしまいましたが・・・、まぁそれもいい思い出です。
が、ショッピングなどの簡単な英語は、頑張りました。
半分くらいは通用していなかったと思いますけどね。(w

肝心の交通博は、もう終わりの頃だったのもあるでしょうが、あまりお客さんは多く無かった様に思います。
でも、各社の列車や、未来に登場するであろう乗り物。
そして、当時では珍しかった、無人の電車でした。
確か車輪は付いているけども、駆動方式はリニアだったと思います。

工藤さんは、今で言う、撮り鉄とか乗り鉄というか、鉄道だけではなく、いろんな乗り物も好きだったので、いろいろ説明をして貰っていました。

一度、社長に、日本を1日かけて、航空機だけで一周してみようと声を掛けられましたが、さすがにスケジュールが合わなくて、当時のTVCMを制作していた深沢清澄監督が同行しましたが、朝一番から最終まで、航空機に乗りっぱなしだったので大変だったと言ってました。(w

カナダから離れてしまいましたが、そんな観光も思い出の一つになっています。
ただ、当時は写真を撮るという事があまり無かったので、手元にその写真が無いことが残念ですかね。


では、今日も一日楽しみましょう!