ども、名人です。

今日の東京、分厚そうな雲で覆われていますが、今のところ雨は落ちて来ていません。しかし、予報によると、夜半には雨が降るようですので、夜遅くなる方は、しっかりした傘を持って出た方が良さそうです。


さて、昨日は帰宅してから、「インターステラー」という映画を見ていました。
今までちゃんと見た事が無かったからなんです。

この映画は、異常気象が地球規模で起こり、人類が滅亡の危機に経たされているときに、新たに人類が住める新天地を求めに外宇宙へ向かうというストーリーになっています。
NASAが計画していた、プロジェクトが「ラザロ計画」というのには、おっ!と思いましたし、途中のワームホールを通り抜ける時の映像などは、科学者の意見を参考に作られているとの事で、「2001年宇宙の旅」の様な映像を期待しながら見ていました。

このストーリーを見ていて、思ったのは、途中でワープするところや絶滅に向かっている地球を救うという流れなどから、「宇宙戦艦ヤマト」の様だなと感じました。

さて、この映画は、アインシュタインの相対性理論に基づいて作られています。
ブラックホール近辺やワームホールでの時間の流れ、そして、時間の速度など、途中で混乱してしまう部分も出てきてしまうほどで、頭からしっかり見ていないと、分からなくなってしまいます。

私も、見たのが昨晩ですので、睡眠と戦いながら見たのが悪影響を及ぼし・・・
しっかりした時間に、見直さなければいけない状況なんです。

しかし、ミラーという惑星に降りると、重力の関係で、その星での1時間が地球では7年に相当するという部分は、しっかり覚えています。

私個人としては、惑星での1時間が、地球の7年に相当する様になる重力って、地球の何倍になるんだろうと思いながら見ていましたが、先ほど書いた様に、学者が相対性理論に基づいて作られているというのですから、人間が立てる範囲内での重力なんだろうなと思いながら、見ていました。

外宇宙に出かけ、地球に帰ってきたとき、時間がどうなるのか?
冒頭部分である、娘マーフが幽霊だと思っていた事が、実際にはどんな事だったのか?となるんですが、そこはネタバレになるので、書くのは止めときます。

半分眠っていた頭には、「ラザロ」と「ミラー」しか印象に残っていないので、さすがに見たとは言えない状況ですが・・・
それでも、「2001年宇宙の旅」に憧れていたであろうクリストファー・ノーラン監督の思いが出ている映画だと思いました。

しかし、それよりも、大きなスクリーンで見たかったなと思います。
それだけが残念ですね。

それはもうかなわない事なので、今度は、休みの日のしっかりした時間に見直したいと思います。


では、今日も一日楽しみましょう!