ども、名人です。

今日の東京の空は厚そうな雲で覆われていますが、雨は落ちてこないとの事です。
明日は降ってくる可能性が高いらしいので、バイク屋さんとの最後の打ち合わせは、今日にでも行ってこようと思います。

さて、この頃は、コンテンツに関してのブログが多くなっているのですが、それは、自分自身でも新しい何かを見つけるとか気づかせてくれる事が多いからですし、新しいコンテンツに触れる事も楽しいから、もしかしたら、みなさんと共有出来るのかもしれないと思うからです。

昨日は映画の「LUCY」です。

この映画、リュック・ベッソン監督が、女優のスカーレット・ヨハンソンさんを撮りたいから作った映画・・・みたいな話もありました。

私は、この映画の予告で、脳は10%しか機能していない、それが30%になったら、50%になったらと、徐々に覚醒していく様子が面白そうで、映画館に行ったのです。

しかし、最初に見た時には、何か物足りなく感じました。
それはこの作品が、90分も無かったからなのか、後半はもの凄いテンポでまとめられていたからなのか?
それとも、脳が覚醒した事で、起きる事をもっと見たかったからなのかだったと思います。

スカーレット・ヨハンソンさん演じるルーシーが、とある出来事から新種の麻薬。名称は、アルファベット4文字くらいなんですが、劇中に医者曰く、赤ちゃんがお腹の中にいるときに母体から出てくる成分で、赤ちゃんにとっては核爆弾のごとくにインパクトがあるらしいです。
それが、韓国マフィアによって、薬の入っている袋を体内に埋められて運び屋にされた時、アクシデントで、その薬が体内に漏れてしまったのです。
それによって、脳細胞が活性化を始めて行くのでした。

もし、そういう成分が本当にあるのであれば、素晴らしい薬になりそうですね。
頭の良くなる薬として・・・。
子供の時に欲しかったなと(w

さて、そんなルーシーですが、最初に見た時には、あまり感動を得ることは無かったのですが、まさかリュック・ベッソン監督の作品でそんな事は無いとの思い出、先日のゴジラ2014と同時に借りて、再度見てみたのです。

実際に監督は、様々な分野の学者に、意見を聞いて映画を作ったらしいので、脳細胞が30%も使われるようになったら、超人ロックの様な超能力が使える様になるかもしれないなと、そんな事を考えていた小学生に戻った気がしました。

映画では、30%使える様になったら、自分の細胞を好きなように変化させる事が出来る様になっていました。
髪の毛の色や長さなど、自由自在なんです。
今の私に、それがうらやましいとか、そういう事では無いのですけど・・・(w

時々入ってくるテロップで、「40%」「50%」と出てくる度に、その能力が一段とパワフルになって、我が使っているわけではないのに、脳みそって凄いんだなぁと思わせてくれるのです。


最初に見た時、私自身いろんな期待とかがあったのかもしれません。
しかし、この映画に関しては、「脳みそって凄い」と思いながら、単純に楽しむという見方がいいのだと思います。

人間が己の力で何かを行う事を表現している映画が、この頃はお気に入りなんですが、そんな映画の「アンストッパブル」や「バトルシップ」と同じレベルで、この映画が楽しくなってきています。

劇場でピンと来なかった作品でも、味方を変えてみると面白くなってくる作品ってあるんですね。
とにかく、今では、ワクワクする作品になってくれたのですから、良かったと思っています。

こういう事があるから、これからもいろんなコンテンツに触れていきたいなと思います。


では、今日も一日楽しみましょう!