ども、名人です。


今日の東京は、少し蒸し暑い感じです。

気温も我が家のリビングは30度を指していますが、どんな感じになるんでしょうね?

天気予報を見ると、週末は雨のち曇りになっていて、降水確率も50%になっているので、そのせいで湿気が上がっているのかもしれませんね。

来週は曇りのち晴れになっているのですが、降水確率も40%になっているので、雨具の用意は必須でしょうね。



さて、昨日XBox oneが発売になりました。

再来週から始まる東京ゲームショーに向けて、各社が、新規タイトルなどをどんどん発表しはじめましたね。


これからの1年間で出てくるであろうタイトルが多いと思いますが、何を遊ぶかを決めるのに、実際に見聞きして体験して、自分の欲するタイトルを決めていければいいなと思います。


TGSは、1996年に初めて東京ビッグサイトで開催されました。

各ソフトハウスの代表が中心となって、開催の内容などを決めていったのですが、当初は、ハドソンの大里さんという、私の上長がメインに動いていました。


96年と言えば、キャラバンを初めて10年以上が経過していますし、この当時、イベントを何度もハドソンは主催していましたから、そこら辺も関係していたと思います。


元々、TGSは、各社の営業が開催していたCSGというイベントが発展していったイベントです。


CSGは、「コンシューマ ソフトウェア グループ」の略です。

90年代の初期の頃だったと思いますが、各社の新作ソフトをユーザーや問屋さん、そして販売店さんにお見せするイベントとして立ち上がりました。


それまでは、各社が別々に開催していたのですが、販売店さんの場合には、お店の営業もありますので、あまりに頻度が多くなってしまうと、見に来てくれない場合も出てきてしまいました。


なので、仲の良い営業マンが話しをして、一緒に開催していったのが、どんどん大きくなっていったのです。


当然、そんなに費用はかけられませんから、長テーブルに白布をかけ、その上にモニターを置いていただけでした。


そのうちにステージが出来て、各社が持ち回りでそのステージで発表していくことになっていったのです。

お客さんも増えていき、回数も年に4回ほどになったと思います。

それらが続くうちに、当然の様に費用もどんどんと上乗せになっていったのです。

どうせ費用がかかるならば、もっと大がかりに、一度にまとめて開催したらどうだ?という事で、企画されたのがTGSなのです。


仲の良かった営業マン同士が始めたイベントが、今では世界でも有数なイベントになったのですから、何がきっかけになるかわからないものですね。


出店各社の担当者は、今が一番大変な時期だと思いますが、楽しいイベントになるように、頑張ってください。



では、今日も一日楽しみましょう!